＊ ページ28
Jaemin side
JS｢あ、ヌナ｣
チソンとチョンロの勉強の息抜きにとヘチャンの家に集まることになった俺たちは2人でヘチャンの家に向かっていた
チソンが急にそんなことを言って立ち止まるからチソンの視線の先に目をやるとヌナと身長の高い男が並んで歩いている
それにしても俺と接点なんてないはずなのに妙に見覚えのある顔
うーん...
あ、思い出した
JM｢..バスケサークルの人｣
ヘチャンに写真見してもらったんだっけ。
JS｢はっ！そうですよ！ジェヒョン先輩！
この前ヌナの頭撫でてたって話し、あの人でした！｣
JM｢あぁそれなら住んでるアパートが一緒なんだって｣
JS｢うわすごい偶然...中学のときヌナのこと好きだったっぽいしなんかあるかもしれませんね｣
JM｢...｣
JS｢え、いひゃい！ジェミニひょん！泣｣
この子はどこまで鈍感なんだ
俺は君のおねーさんがすきなの
いい加減気づいてくれないのかな
鈍感なところもかわいいけど、と少し笑いながらチソンの頬をつねっていると少し前を歩いていた2人にまたもやちがう種類のイケメンが合流した
JM｢チソン、あの人知ってる？｣
JS｢あぁうぃんうぃんひょんでふよ、てかはなひてくだひゃい｣
JM｢ウィンウィン？｣
離してあげると頬をさすりながら涙目で俺のことをみるチソン
ちょっと強くしすぎちゃったかな
JS｢ウィンウィンヒョンは家が近くて1番ヌナと親しかった先輩ですね。今もバスケサークルで一緒らしいですよ｣
ふーん。
JS｢ちなみにヌナかわいい人に目がないからウィンウィンヒョンとのスキンシップが昔から多くて！あ、もちろん僕のことが1番かわいいって言ってくれますけどね...えへへ｣
ふーーん。
JS｢ウィンウィンヒョンとヌナは両想い！って感じだし見てる人に癒しを与えるので誰も止めないんですよ〜。あ、見てほら｣
チソンが指を指した方を向くと"ウィンウィンヒョン"とヌナがハグをしてじゃれている姿が
JS｢え、ジェミニヒョン。ヌナたちの行く方向の道の方が近くないですかー？｣
JM｢ちょっと遠回り｣
もやもやもやもや
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1270人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「NCT」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
つき(プロフ) - Sugarさん» コメントありがとうございます！次ジョンウを書く機会があったら可愛い恋を書きたいです👾 (2022年4月23日 18時) (
レス) id: 5a85911da4 (このIDを非表示/違反報告)
Sugar - とても良かったです(^^)ジョンウ...報われて欲しい...TT (2022年4月23日 14時) (レス) @page49 id: e29766e161 (このIDを非表示/違反報告)
つき(プロフ) - 蜜華さん» そう言ってもらえて嬉しいです！ありがとうございます！ (2022年4月5日 19時) (レス) id: 5a85911da4 (このIDを非表示/違反報告)
蜜華(プロフ) - 面白いです。ジェミンペンじゃないけどついつい読んじゃいます笑 更新頑張ってください！ (2022年4月5日 17時) (レス) id: 7894565e2f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：つき
| 作成日時：2022年3月15日 19時
