＊ ページ20
『ってことがあって』
YR｢すご、ジョンウ先輩ほんとにかっこいいよね …Aも無事でよかった｣
この前あったことをイェリちゃんに話す
イェリちゃんはかっこいい人が大好きでバスケサークルの人のことは私より詳しい部分がある
ジョンウさんのことももちろん知っていて子犬先輩と勝手に呼んでいたりする
なんで子犬なの？って聞いたらユウタオッパと話してる時子犬みたいになるんだよ、A知らないの？って当たり前のように言われちゃった
確かに言われてみればそうかもしれない
YR｢あ、ねーねーAがバイトしてるカフェ春休み行っていい？あそこオシャレだよね｣
『もちろん！待ってるね』
＊＊＊
｢ねえ、あんたどういうつもり？ジョンウくんは私のなの｣
体育館に行く途中、急に腕を引っ張られて壁に押し付けられたと思ったら
あの女の先輩がいた
『ジョンウさんのためじゃなくて、サークルのみなさんの為にお手伝いしてるだけで...きゃっ』
話している途中で肩を押される
｢言い訳とかいいから、私最初に忠告してたのに無視したのはそっちだよね？しかもジョンウくんと手繋いでたでしょ？｣
『手？』
｢何、とぼけんの？笑｣
多分この人が言ってるのは私が男の先輩に絡まれた時に助けてもらった時のことだろう
説明しても埒があかなそうだから大人しく謝ることにした
『気に障ったならごめんなさい、でもジョンウさんは助けてくれただけでそういう関係ではありません』
｢あーほんとあんたってむかつく、目障り｣
ビンタされると思って身構えるけどいつまで経っても手が降ってこないから目を開けるとジョンウさんが先輩と私の間に立っていた
JW｢ねえAちゃん、いつでも呼んでねって言ったでしょ？今回は僕がたまたま見つけれたけどさー｣
もうっ！ってぷりぷりしながら言うジョンウさん
女の先輩は呆然としている
｢え、なんでジョンウくんがいるの、？てか、私よりその女を庇うの？｣
JW｢僕、前にもこういうのは迷惑だって言ったよね、まだ懲りないの？君みたいな高圧的な態度の子はタイプじゃないんだけどなあ｣
ジョンウさんはふっ、と笑うと顔を真っ赤にした先輩はジョンウさんに手をあげた
｢さいってー！｣
『ジョンウさん！』
そう吐き捨てて泣きながら去っていく
JW｢いったぁ...｣
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つき(プロフ) - Sugarさん» コメントありがとうございます！次ジョンウを書く機会があったら可愛い恋を書きたいです👾 (2022年4月23日 18時) (
レス) id: 5a85911da4 (このIDを非表示/違反報告)
Sugar - とても良かったです(^^)ジョンウ...報われて欲しい...TT (2022年4月23日 14時) (レス) @page49 id: e29766e161 (このIDを非表示/違反報告)
つき(プロフ) - 蜜華さん» そう言ってもらえて嬉しいです！ありがとうございます！ (2022年4月5日 19時) (レス) id: 5a85911da4 (このIDを非表示/違反報告)
蜜華(プロフ) - 面白いです。ジェミンペンじゃないけどついつい読んじゃいます笑 更新頑張ってください！ (2022年4月5日 17時) (レス) id: 7894565e2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つき
| 作成日時：2022年3月15日 19時
