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「ありがとうございます」
「んー？」
「A・・あ、ヌナのこと」
ヒョンは笑ってAさんっていうのかーと言った。
そういえばユノのファンなんだっけ・・
「あの・・・」
「ん？」
「楽屋に招待しても？」
単純に喜ぶところが見たかった。
「もちろん！あ、それもマネージャーに言わなきゃね」
そうですね、と言った後しばらく考えて・・
「あの」
「ん？」
「Aはビギストで・・」
「え？えー！？」
ユノのファンだとはなんとなく言えなかった。
というか、言わなかった。
「チャンミン・・」
真顔になったヒョン。
ファンとここまで親密になるなんて危険なことだってわかってる。
でもきっとAに会えばわかってくれる。
嘘をつくことが最善だとは思えなかった。
きっとライブ終わり・・Aはうそがつけないんだから。
「最初は知らなくて・・」
「嘘ついてたってこと？」
「いや、嘘と言うか・・」
逆にAの立場を悪くしてしまったようで焦る。
「えーっと、別にそういうのあのー」
「チャンミン」
「今では感謝してます。ファンとかそういうの関係なくタカシの友人として接してくれて」
「・・・信じてるんだな？」
「はい」
「じゃぁヒョンも信じるよ」
ヒョンは最後まで真顔で少し口角を上げた。
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まー(プロフ) - すごくすごく続きが気になります！引き込まれました！！ (2018年12月10日 1時) (
レス) id: c2545f25e3 (このIDを非表示/違反報告)
Lip(プロフ) - はなさん» はなさんこんにちわー！早速読んでいただいてありがとうございます。更新今後も頑張りますね♪ (2018年6月30日 22時) (レス) id: dcd05bc8ce (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 更新有り難うございます♪嬉しいです♪ (2018年6月29日 13時) (携帯から) (レス) id: 5673869410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lip | 作成日時：2018年5月8日 23時
