風邪ひいた ページ22
「すみませんもう一回・・」
もう何度目かのリテイク。
OKがでているけど納得できなかった。
「どこがダメなの？」
「あの・・言葉ではちょっと・・でも・・」
感情がついていってない。
日本語がわからないとかじゃなく自分で歌っているのに
どこか違う所から自分を見ているような感覚。
結局その曲は明日に録ることになりちょっと早めに帰れることになった。
「マンションでいいか？」
「あ、すみません・・」
「タカシくんち？」
俺が言うよりも早くヒョンが言った。
仕事もまともにできなかったのにタカシの家に行くのはどうかと思ったんだけど・・
「ヒョン？」
なんだか嬉しそうなヒョンに声をかけた。
「楽しんでこい、そういうの必要だから」
「はい・・」
タカシの家につくとヒョンと送ってくれたマネージャーに礼をする。
「タカシくんによろしくー」
笑って言うヒョン。
迷惑かけたのに・・ありがたかった。
いつもはつくときに連絡するけどそれも忘れていた。
Aにあったら感づかれそうで
なんとか必死でいつもの自分を装った。
よし！そう思って玄関のチャイムをならしたのに・・
「チャンミンさん、大丈夫ですか？」
へ？
なんか変だっただろうか？
ミアちゃんにバレるならきっとAには・・
帰ってしまおうかという弱気な気持ちが押し寄せる。
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まー(プロフ) - すごくすごく続きが気になります！引き込まれました！！ (2018年12月10日 1時) (
レス) id: c2545f25e3 (このIDを非表示/違反報告)
Lip(プロフ) - はなさん» はなさんこんにちわー！早速読んでいただいてありがとうございます。更新今後も頑張りますね♪ (2018年6月30日 22時) (レス) id: dcd05bc8ce (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 更新有り難うございます♪嬉しいです♪ (2018年6月29日 13時) (携帯から) (レス) id: 5673869410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lip | 作成日時：2018年5月8日 23時
