バレた・・？before ページ15
打ち合わせがなくなりこの撮影が終わったらスケジュールが空く・・
「じゃぁチャンミンさん・・」
「ハイ！大人な男なイメージですよね。ここにあるもの使っても？」
「あ、はい、では・・」
「よろしくお願いしまーす！」
「どうしたのチャンミン、気合入ってるね」
「いつもです」
ユノの言葉を交わして撮影をする。
これが終われば・・
いや、今は仕事に集中だ。
雑誌の撮影を終えて車に乗り込む。
「あ、今日はタカシの家に・・」
「え？早いだろ？？」
「いえ、大丈夫です」
タカシの誕生日パーティーの準備進んでるかな？
この分だと手伝いができそうだ。
「嬉しそうだねチャンミン」
「そう見えます？」
「なんかあるの？今日いつも以上にさ・・」
「なんにもねーっすよー」
パーティーだなんて知れたら自分も行くと言いかねない。
ただでさえ最近タカシの事をよく聞かれるから気になってるに違いない。
「ねぇチャンミン・・」
「つくまで寝てるんで、ついたら起こしてください」
目をつぶっても考えるのはタカシの誕生日パーティーのこと。
不思議だ。
こんなにワクワクするなんて・・。
喜ぶ顔が浮かぶとにやけそうだからやめておこう・・。
「チャンミン、嬉しそう」
「よかったよ、一時はどうなることかと・・」
マネージャーの一言に申し訳なくなる。
そして、自分でも思う。
タカシやAに会ってなかったら・・・
だからこそ、今日はありがとうの気持ちをちゃんと込めたい。
「チャンミン、ついたぞ」
「ありがとうございます」
いつの間にか本当に寝ていた僕は伸びをして車を降りた。
「明日は・・」
「あ、帰ります。多分遅くならないので・・」
「じゃぁ迎えにくるよ」
「チャンミン楽しんで！」
ユノがいるってことは僕を先に送り届けてくれたのか・・
「ありがとうございます」
急いでるって伝わってたんだろうな。
ありがたい想いを胸にタカシのマンションに急いだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 463人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まー(プロフ) - すごくすごく続きが気になります！引き込まれました！！ (2018年12月10日 1時) (
レス) id: c2545f25e3 (このIDを非表示/違反報告)
Lip(プロフ) - はなさん» はなさんこんにちわー！早速読んでいただいてありがとうございます。更新今後も頑張りますね♪ (2018年6月30日 22時) (レス) id: dcd05bc8ce (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 更新有り難うございます♪嬉しいです♪ (2018年6月29日 13時) (携帯から) (レス) id: 5673869410 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Lip | 作成日時：2018年5月8日 23時
