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.(ジェシーside)
京本「樹？、もう1回かけてみよう？」
田中「っ…俺、もうかけれない、」
森本「樹。大丈夫。Aなんだから。」
田中「…分かった」
まるで空っぽになっちゃった樹。
それもそう。Aと樹はずっと一緒だったから。
まだ居ない、なんて確証もないのにこんなに落ち込むほど
樹はAのことを信頼してたから。
楽屋に響くコールの音。
1コール目、2コール目、3コール目、…。
諦めかけて樹が涙を一粒だけ液晶に落とした時、
通話が始まった。
田中「、！A？」
「……。」
田中「今どこ？気になってたカフェにいる？迎えに行くから、そこで…」
「ごめん、樹」
田中「は、？」
「…私もう無理だ」
田中「え、ねぇ、A！A！！」
それだけ言って切れたAの電話。
樹はすぐに楽屋から出ていってどこかに行った。
誰も止めなかった。何となく止めちゃいけないと思ったから。
松村「撮影延期で進めることになった！…って、樹は、」
ジェシー「…多分、探しに行った。」
�眞蓮崚渡辰蓮�」
森本「繋がったけど"私もう無理だ"って言って切れた、」
京本「…あー、これは酷いわ」
大我がそう言って見せてきた画面には、
Aに対しての悪口や中傷で溢れているSNSの画面。
"辞めてほしい" "早く抜けろ" "男好き" "デビューすんな"
俺らが見ても泣きそうになるものばかりで、
Aがそういう理由も納得できた。
マネ「待って、遭遇情報出てる、」
松村「マジ？どこ！？」
マネ「えっと…千葉の海岸、」
ジェシー「樹に連絡した方がいいよね？」
京本「どこ行ったかも分かんないからね」
マネ「とりあえず樹に連絡したら1回事務所戻ろう。」
全「はい。」
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かなり - このご時世、中々楽しい事がないのでこの小説だけがとても生き甲斐です😌これからも体調には十分に気をつけて下さい。これからもずっと応援しています！！ (2022年1月24日 12時) (
レス) id: f47ab12dac (このIDを非表示/違反報告)
かなり - 初めまして！！この小説を初めて読んでみたんですけど､､､とてもいい小説で SixTONESの事が大好きになりました！ SnowManも大好きなのでこの小説が凄くてお気に入りにしました！！本当に作ってくれて有難うございます！ (2022年1月24日 12時) (レス) id: f47ab12dac (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - sixTONES大好きです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2022年1月17日 10時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：liord | 作成日時：2022年1月16日 20時
