changmin～２～ (ページ11)

今日:5 hit、昨日:2 hit、合計:27,958 hit

＊61 ページ11

今日は初めてのテレビ収録！
朝から緊張で吐きそうだったけど
久しぶりにチャンミンオッパに
会えるのもあって楽しみでもあった。

スタジオに着いたらすぐに
オッパたちの控え室に挨拶に向かった。

そこには会いたかったオッパの笑顔！
でも、そんなウキウキを感じられちゃ
いけないと思って、冷静に！！笑
姿の見えなかったユノさんについて聞いた。

オッパは本番前にも関わらず
いつものように優しい笑顔で
部屋に招き入れてくれて、
他愛もない話で盛り上がった。

そうこうしてるうちにユノさんが戻ってきて
改めて２人に挨拶をした。

するとユノさんは眩しいくらいに
輝かしいあの笑顔と共に
頑張ろうね、って私の肩に触れた。

一瞬何が起きたのか分からなかった…！
とりあえず、初めてあんなに近くに感じた
ユノさんはすごく良い匂いがしたし
顔が拳かと思うくらい小さかった…！

なんて考えてたらボーッとしてたみたいで
チャンミンオッパに呼ばれて我に返った。

危ない…あやうく川の向こうのお花畑に
片足突っ込むところだった…

そうだ、ユノさんはもともと
スキンシップが多い人だよね！
男女関係なく仲間との挨拶みたいな！

仲間意識持っていただけて光栄だ(T_T)♡

そんなことを考えたり、
チャンミンオッパと話したりしてから
リハーサルが行われた。

大体の演奏やパフォーマンスについては
練習済みだったから、あとは立ち位置とか
確認だけしてまた控え室に戻った。

その道中、

CM「これから、さっきの場所に
ファンの子達が入るんだよ。
次ステージに行ったら声援がすごいと思うよ」

って教えてくれた。

ひゃー！！
一気に緊張するなー…
間違えないかな…

そんなことを考えていると
表情に表れていたのか

CM「そんな顔しない！！
特にファンの前に立ったら、Aも
アーティストなんだから自信もって！
表情管理もしっかりしないと！
分かったか？お？」

珍しく少し厳しめな言葉が降ってきた。
でもその表情はやっぱり優しくて
先輩の有り難い教えを胸に刻んで、
初めての収録に備えた。