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A『そうかあ。そうだね！
気楽に受けてみてもいいよね！！
お父さん、是非そのお話、
オーディション！受けさせてください！』
ラヒパパ『そうか！受けてくれるか！
じゃあ僕やラヒも一緒に行ってあげるから、
２人で都合つけて、連絡してきなさい！』
そうして、急遽私はオーディションを
受けることになった。
正直、そのあとの料理の味は
緊張で全く覚えていない(笑)
でも、だめでもともとだけど、
自分にできることを出しきりたい。
その日から、暇さえあれば
ギターと歌を練習していた。
何を歌おうか悩んだけど、
日本語の曲と韓国語の曲、
２曲を用意することにした。
韓国語の発音はラヒに見てもらったけど、
人に聴いてもらう練習にもなったかな。
あのあと、ラヒの仕事や、
私の語学堂やバイトの都合をつけて
お父さんと食事した日から
10日後にオーディションを
受けに行くことになった。
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作者名：らいおねる | 作成日時：2015年4月9日 0時
