【合作】盗賊団と私の監獄物語り【WT】【日常組】

43話【雨空】 ページ47

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夕食を食べ終えて私たちは自分たちの牢屋に入った。

なんかこれといったことは無かったけどみんなと仲良く話せて嬉しかった。

探索はしてないのかって？

いや…したかったんだけどね？
看守も一緒に食べてたから…。

でもね！自由に選んでいいよって言われたからそこは良心的だったと思うの！


そんなことはさておき…今日も日数の減少が行われてく。

特に問題も犯してないからみんな足並みはほぼ揃えてるはずだよね？
え、そうだよね…？


st｢じゃあ日数の減少を行う｣



囚人番号6番 残り27日


囚人番号8番 残り26日


囚人番号9番 残り27日



囚人番号10番 残り27日



囚人番号11番 残り27日


囚人番号12番 残り27日


囚人番号13番 残り26日



st｢日数減少は以上だ。それじゃおやすみ｣



看守におやすみなさい！とみんな元気な声で言い返した。



まだ20日ある、時間はまだある。大丈夫。きっと脱獄は成功する…はず。

これからは慎重にいかないとまずいかもしれない。

きんとき看守には脱獄をしようとしてることがバレそうに…いや、バレてるし…。

いざと言う時の為に私が気を引く方法も考えてある。

だって…私ぐらいじゃん…？
自由とは言えないけど脱獄しなくても刑務所の外に行ける保険があるのは。

だから、問題を起こしてその隙に…なんて考え。

多分無意味なんだろうな…看守多いし…。

難しすぎない…？
頭パンクするわ。
もう、やめてくれ、脳みそいじめないで…。



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やばくない？
もうすぐこの作品50話超えちゃう…

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