【合作】盗賊団と私の監獄物語り【WT】【日常組】 (ページ5)

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3話【雨空】ページ5

br｢11番～Broooockだよ～よろしくね～！｣

ふわふわしてる感じの男の子。
この中で1番身長が高い。

sk｢シャークんです。12番だったか…？多分合ってると思う｣

独特の低い声、脳に響く感じがする。
なんかよくわかんないけど、PS高そう。

sm｢スマイルです。囚人番号13番。よろしくな｣

偏見だけど哲学好きそう。
この中で1番知識量が多いと思う

自己紹介を終えて思う。
みんな顔立ちがいい。
この監獄に女子が私以外いたら黄色い歓声が飛んできそう。

学校にいたらファンクラブとかができてるレベル。

なんで見えてるって？

牢屋が向かい合うようになってるから。

『あの、もしかしてぺいんとさん達って…脱獄常習犯？』

pe｢言い方！！｣

ku｢まぁ…間違ってはないよな｣

脱獄常習犯…って私ながら意味わからんワードだね。

pe｢よーし毎度恒例下水道いくか｣

sn｢はーい！｣

ぺいんとさんの掛け声と共にしにがみさんとクロノアさんは下水道……に続くトイレの中に入っていった。

躊躇いというものはないのかな。

暫くすると自分の牢屋のトイレから物音が聞こえた

まさかかとは思うけど…

私はゆっくりと後ろを向いた

sn｢おぉ～、こっちの牢屋に行けるんだ｣

『……あの、何してるの…？』

sn｢脱獄の為の探検！｣

元気だね…それはいい事だけど…さ？
うん…もう脱獄しようとしてる。

行動が鬼ほど早い。

『あのしにがみさん。監視カメラあるので気をつけてね…？』

sn｢え、どこ……ぁ、監視カメラこっち向いてる｣

br｢しにがみさん…どんまい…｣

あ～…おつかれしにがみさん。

私はなんも知らない。

しにがみさんは慌てて自分の牢屋に戻って行ったけど…無意味だと思う。

ここの監獄の監視カメラは全て録画がされてるし…1日1回録画を確認してるらしいから。

もうなんかしてる所を監視カメラに映ってしまったら…終わる。

…最悪私が呼んだって言えばなんとかなるかな。
刑が伸びるだけだし。

しにがみさん達は日数が減っていって…死刑だからね。

明日もし聞かれたら…｢私が呼びました｣って言おう。

そうすればみんなからの信用も得られるし、仲良くなれるかもしれないから。

…全力サポートするぞ～。おー。

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明らかにみんなと書き方が違う人です
描写多めの人です
雨空です(自己主張の強さよ)