24話【雨空】 ページ28
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『あのっ!』
私は何故かきんとき看守の服の袖を掴んで呼び止めていた。
kn「なに?どうしたの?」
どうしたの…。どうしたんだろ。
とりあえずなんか聞こう。
『あの…さっき言ってた好奇心ってなんですか…?』
私は気になったことを聞いた。
物凄く怖かったけど気になっちゃったから…。
kn「それはね、…まだ言わないよ。Aちゃんが他の人に協力しないってわかるまでは」
『…教えてくれないんですね…ずるいです』
気になるのに教えてくれないとか本当にずるい。
少しぐらい教えてくれたっていいじゃんか。
kn「ん〜じゃあさ、そこのベッドに腰掛けて」
『え、はい分かりました』
私はきんとき看守が指さした所にあるベッドに座った。
なんで座らせたんだろと疑問に思ってるときんとき看守は私の肩を押した。
そして…私に跨った…。
これはもしやベッドン…(ベッドにドン)
いや、こんなボケしてる暇ないよね!?私!!
『あのっ、なんですか!!』
kn「教えて欲しいんでしょ?」
『確かにそうですけど…』
kn「はぁ…少し黙って」
きんとき看守は見たことの無いぐらいに圧をかけてそう言う。
優しいと思ってたのに…なんか裏切られた気分。
そう思ってるとだんだんと顔が近づいてきて…。
私の耳元にきんとき看守の頭が来るような感じに…。
kn「びっくりさせちゃってごめんね…」
『あの大丈夫なので…少し離れてください…』
kn「なにー?聞こえない」
なっ、きんとき看守ってそんなことする人だっけ!?
そんなツッコミを頭の中でしてたけど、そんな暇ないかもしれない。
耳に吐息がかかって…なんかなんとも言えないぞくぞくしたような感じが襲ってくる。
そして…きんとき看守のいい声が耳元で聞こえるものだから…なんか物凄いあれだ。
語彙力が飛んだ。
さよなら、語彙力。
・
ちょい桃色…。
まぁあえぎないし…?セーフ…??
セーフだよな!?
ベッドンは私の作品を読んでる人なら通じます(多分)
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まるのまろからのまりょ(プロフ) - ネロ(pcからだよ)さん» いつのお話でしょうか、?教えてくれたら助かります!(多分PKSTだと思います、) (2021年11月6日 19時) (レス) id: 8706b98462 (このIDを非表示/違反報告)
ネロ(pcからだよ) - psktじゃなくてPKT? (2021年11月6日 17時) (レス) @page2 id: 5c5b6edb8f (このIDを非表示/違反報告)
雪葵(プロフ) - *まろ*さん» あ、はいどうぞ( ・∀・)つ (2021年10月21日 22時) (レス) id: 6d1560da95 (このIDを非表示/違反報告)
*まろ*(プロフ) - 雪葵さん» あ、いただきます(??) (2021年10月21日 22時) (レス) id: 8706b98462 (このIDを非表示/違反報告)
雪葵(プロフ) - *まろ*さん» 婿にならまあいいのか…?←ゑ (2021年10月21日 22時) (レス) id: 6d1560da95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雨空&ひなた&*まろ* x他1人 | 作者ホームページ:×
作成日時:2021年9月13日 17時