検索窓
今日:2 hit、昨日:31 hit、合計:41,488 hit

24話【雨空】 ページ28





『あのっ!』


私は何故かきんとき看守の服の袖を掴んで呼び止めていた。



kn「なに?どうしたの?」



どうしたの…。どうしたんだろ。
とりあえずなんか聞こう。



『あの…さっき言ってた好奇心ってなんですか…?』



私は気になったことを聞いた。
物凄く怖かったけど気になっちゃったから…。



kn「それはね、…まだ言わないよ。Aちゃんが他の人に協力しないってわかるまでは」



『…教えてくれないんですね…ずるいです』




気になるのに教えてくれないとか本当にずるい。
少しぐらい教えてくれたっていいじゃんか。



kn「ん〜じゃあさ、そこのベッドに腰掛けて」


『え、はい分かりました』



私はきんとき看守が指さした所にあるベッドに座った。
なんで座らせたんだろと疑問に思ってるときんとき看守は私の肩を押した。

そして…私に跨った…。
これはもしやベッドン…(ベッドにドン)

いや、こんなボケしてる暇ないよね!?私!!



『あのっ、なんですか!!』


kn「教えて欲しいんでしょ?」



『確かにそうですけど…』



kn「はぁ…少し黙って」



きんとき看守は見たことの無いぐらいに圧をかけてそう言う。
優しいと思ってたのに…なんか裏切られた気分。
そう思ってるとだんだんと顔が近づいてきて…。
私の耳元にきんとき看守の頭が来るような感じに…。



kn「びっくりさせちゃってごめんね…」


『あの大丈夫なので…少し離れてください…』


kn「なにー?聞こえない」



なっ、きんとき看守ってそんなことする人だっけ!?
そんなツッコミを頭の中でしてたけど、そんな暇ないかもしれない。

耳に吐息がかかって…なんかなんとも言えないぞくぞくしたような感じが襲ってくる。
そして…きんとき看守のいい声が耳元で聞こえるものだから…なんか物凄いあれだ。
語彙力が飛んだ。

さよなら、語彙力。





ちょい桃色…。
まぁあえぎないし…?セーフ…??
セーフだよな!?
ベッドンは私の作品を読んでる人なら通じます(多分)

25話【雨空】→←23話【まろ】



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (74 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
158人がお気に入り
設定タグ:日常組 , ワイテルズ , 実況者   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まるのまろからのまりょ(プロフ) - ネロ(pcからだよ)さん» いつのお話でしょうか、?教えてくれたら助かります!(多分PKSTだと思います、) (2021年11月6日 19時) (レス) id: 8706b98462 (このIDを非表示/違反報告)
ネロ(pcからだよ) - psktじゃなくてPKT? (2021年11月6日 17時) (レス) @page2 id: 5c5b6edb8f (このIDを非表示/違反報告)
雪葵(プロフ) - *まろ*さん» あ、はいどうぞ( ・∀・)つ (2021年10月21日 22時) (レス) id: 6d1560da95 (このIDを非表示/違反報告)
*まろ*(プロフ) - 雪葵さん» あ、いただきます(??) (2021年10月21日 22時) (レス) id: 8706b98462 (このIDを非表示/違反報告)
雪葵(プロフ) - *まろ*さん» 婿にならまあいいのか…?←ゑ (2021年10月21日 22時) (レス) id: 6d1560da95 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:雨空&ひなた&*まろ* x他1人 | 作者ホームページ:×  
作成日時:2021年9月13日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。