【合作】盗賊団と私の監獄物語り【WT】【日常組】 (ページ13)

今日:8 hit、昨日:18 hit、合計:41,512 hit

続きページ13

･

暫くきんとき看守と話してると次々とトイレから人が出てきた。

話した内容はちょっとした世間話。
ここに来るまできんとき看守が何をしてた〜とか、私がドジった話しとかそんな感じのちょっとくだらない話。

でもきんとき看守は笑いながら頷いて聞いてくれて
ちょっぴり嬉しくなったのは内緒。

kn｢恋バナ楽しかった？｣

nk｢なにそ……｣

br｢楽しかったよねみんな！！｣

sha｢え、あぁ…そうだな…？｣

なかむのことばを遮るようにぶるーくが｢楽しかったよね｣って必死にみんなにアイコンタクトをしていて、ちょっと笑いそうになった。

だって…他のみんなはぽかーんって感じでよく分かっていないみたいだったから。

kn｢楽しめたなら良かった。次はお風呂だよ。流石に男女一緒だとあれだから5番はきりやんが来るのを食堂で待ってて｣

『わかりました〜！』

kn｢よし、行くよ｣

きんとき看守はみんなを連れて食堂から出ていった。

次は…きりやん看守か…ちょっと怖そうで苦手なんだよな。悪いことしないようにしないと。

…多分あれだよね。看守用のお風呂貸してもらえるみたいな感じだよね。多分…。

私はずっと座ってるのも暇だから食堂を見て回った。

そうするとここがひび割れてる…とかチェストの中に書き置きが入ってた…とか色んな発見があった。
後でみんなに共有しよう。

あとクロノアさんが見つけたやつもあるからそれを読む時に伝えよう。

そう思っていると食堂の扉が開ききりやん看守が来た。

ki｢5番〜？いるか〜？｣

『はい！なんですか〜？』

ki｢迎えに来たぞ｣

『ありがとうございます！』

私はきりやん看守がいる扉の近くになるべく急いで向かった。

食堂を出るときりやん看守は鍵を閉めて｢こっちだ｣と私を案内してくれた。

─────────────
ながっ…w
ちょっと書き方変わりましたよ(多分)
私が全て恋愛方向に持っていってやる…(え)
きんときさんのイケメン感半端なくて自分で書いてぐへへしてました