〇24話 残された人達 ページ24
Noside
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治「おい、ツム、お前何したん」
侑「い、いや、俺はただ。Aさんにバレーを辞めた理由を聞きたかっただけやってん」
北「それが、聞かれたくなかったんやろ。人が嫌がってるのに無理やり聞くんは感心せぇへんで侑」
侑「はい、すいませんでした」
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その後、残された第2体育館の人達の話し合い
余りにも休な出来事だったせいで現場はカオスに近かった。
兎「なー、木葉！さっきツムツム、Aの事コート上のなんちゃらとか言ってたけど何あれ？」
木「え、お前知らないの？コート上のタンザナイトって確か一時期女バレ界でめっちゃ有名だった奴だぞ！」
猿「そうそう、それで中総体MVP取ったのに、姿を消したって言うやつだね」
北「ほーん、そうなんか。女バレの方は滅多に見んから知らなかったわ」
侑「Aさんは俺の憧れなんや！！あのロングトス見たか？！凄いやろ」
治「なんや、自己紹介の時からえらいAさんのこと見つめとったから何かな思てたら、そういうことやったんな」
兎「何で消えたんだーー？バレー嫌いなったとか？」
小「お前馬鹿か？さっきのトス見ただろ、少なくとも嫌いではないと思うけどな」
尾「ていうか、木兎、さっき侑がそれをAちゃんに聞いたから、保健室行きになったんやん」
潔「あの〜、入ってもいいかな？」
谷「遅くなってすみませんでしたっ！」
雀「あー！そうだった！やばいやばい！！
雪「お昼ご飯作りに行かないとね〜。打ち合わせはお昼ごはんの時にしようか」
北「何や忙しいみたいやけど、音駒の人達にさっきの事言わなくてええんか？」
雀「あ、そうだ！それ、忘れてたわ」
北「俺でよければ行くで」
大「信介だったら安心やな」
木「そうだな、うちの主将ポンコツだし北くんなら安心して任せられるな」
雪「なら、よろしく頼むね〜！ありがとう」
雀「じゃあ、ご飯の時間まで皆、ダウンしっかりしとくんだよ〜」
そうしてマネージャー4人は食堂に向かった。
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水色のエコバッグ(プロフ) - 火災報知器さん» 主人公にとって来年の1月辺りに大学受験がある事を想定して書いたのですが、分かりにくかったかもしれません！加筆しようと思います、コメントありがとうございました！！ (2021年9月12日 12時) (
レス) id: efeba5a6bb (このIDを非表示/違反報告)
火災報知器 - 9話の所、来年じゃなくて今年じゃないんですか？来年だったら2年生って事になると思うんですけど… (2021年9月12日 11時) (レス) id: 32bfa4335a (このIDを非表示/違反報告)
水色のエコバッグ(プロフ) - ネココさん、コメントありがとうございます！初めてコメント貰えたんでとても喜んでますっ！！自分で書いていて主観的になりがちなのでそう言って貰えて安心しました(*´ω｀*)これからも更新頑張ろうと思います！ (2021年9月1日 21時) (レス) id: efeba5a6bb (このIDを非表示/違反報告)
ネココ(プロフ) - この作品大好きです！みんなの性格とかいろいろ表現されてて…すごいです！更新頑張ってください！ (2021年9月1日 13時) (レス) id: f94720425d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水色のエコバッグ | 作成日時：2021年8月20日 17時
