音駒マネはスナリンの姉

〇17話 我らの自己紹介 ページ17

自己紹介をするために何人かが立ち上がり前に並んだ
。もちろん私もだ。やばい、なんか緊張してきた。

取り敢えず自己紹介が始まった。

兎「はいはーい！梟谷3年主将木兎光太郎！みんなよろしく！！」
赤「梟谷2年副主将赤葦京治です。よろしくお願いします」

白「梟谷3年マネージャーの白福雪絵で〜す。木兎で何か困ったことが起きたら赤葦を呼べば解決するよ〜。覚えておいてね〜」

赤「ちょ、白福さん、皆さんに誤解を生むような発言はやめてくださいって。 雀「はい！梟谷3年マネージャー雀田かおりですっ！よろしくね！！」

あ、なんか赤葦遮られてる。

澤「烏野3年主将澤村大地です。お願いします！！」
菅「烏野3年副主将菅原孝支でっす。よろしくなー！」

谷「烏野1年マネージャーや、谷地仁花ですっ！！9日間お頼み申しますっ！！」

あ、何か可愛い子発見。烏野の新しい子かー、いいね！！

潔「烏野3年マネージャー清水潔子です。よろしくお願いします」

西「き、潔子さん！！なんとお美しい､ｸﾞﾊｯ」
田「我らの女神よ、あぁ、眩しいっ！！」
山「いやぁー、今日も全てが愛おしい潔子さんっす」


え、それ前に出てきて言っちゃう？え、嘘でしょ？w

澤「西谷、田中、今自己紹介中だぞー、1回下がれ、な？」

西、田「は、はいーー！！」」ｿﾞｸｯ

夜「山本ー、お前もな？」ﾆｺｯ

山「す、す、すんませんでしたぁ！！」

及「青葉城西3年主将及川徹だよ☆皆よろしくねっ！」
岩「青葉城西3年副主将岩泉一だ。こいつがおかしな事したら、遠慮なく教えてくれ。対処する」

わ、わぁ、なんか、迫力あるな岩ちゃん。

北「稲荷崎3年主将北信介です。うちんとこのうるさいヤツらはちゃんとこちらで片しとくんで安心してください」
尾「稲荷崎3年副主将尾白アランいいます。よろしくお願いするでっ！！」

黒「音駒高校3年主将黒尾鉄朗です。よろしくなー！」
海「音駒高校3年副主将海信行です。皆さんよろしくお願いします！」

あ、来た。私の番だ、よし落ち着け。

「ね、音駒高校3年マネージャー角名Aです！9日間よろしくお願いしますっ！！！」

パシャパシャパシャシャシャ

ん？なんか、音がする、なんだろ

ぺこりと下げた頭をゆっくりと上げてみると、倫くんが私にスマホを向けて連写していた。

倫「(めっちゃ可愛い)」

「ちょっと倫くん！やめてよーー！まじでなんも面白くないし、可愛くもないからーー！！」

倫「いや、可愛い過ぎるんだけど」パシャパシャ

「ちょっ、やめなさーーい！！」

全ー角名「また、始まったわ」

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