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第59話 ページ9

だが、戦っているって


一体誰と?


*……審判の間だ。サンズ
フリスクを呼んできて一緒に止めるのを手伝って


「わかった。パピルスやアンダインも連れていこう」


Aは一瞬戸惑った顔を浮かべる


あいつらもキャラの友達なんだぜ?


なら一緒に行かないとダメだろ、戦力は多い方がいい


*……それもそうだね。あの子を止めるには
力づくの方がいいと思うし、行こう





いつの間にか僕達は長い通路に立っていた


サンズが近道してくれたらしい


審判の間の方からすごい音がする


アンダインとパピルスは


未だに状況が呑み込めていない


けれど、キャラが大変なことになってると


伝えたら一緒に来てくれた


*フリスク、きっと戦うことになる


「え?」


「どうした?ニンゲン?」


「……ううん。気を引き締めて行こうと思って」


そうだった、サンズ以外に


Aの声は聞こえていないんだった


サンズはこちらを見て、頷いた


「……行こう」





目の前に広がる光景に驚いた


相対する二人の影


一人はAの体を奪ったキャラ


もう一人は僕のそっくりさん


ナイフを持っているが彼女の体はボロボロだった


立つのですらやっとの状態だ


「……いい加減諦めたら?
これは私のデータ、君のものじゃない
君は誰にもなれないんだよ、殺人鬼」


彼女達のLOVEが目に見えた


何故今まで気付かなかったのだろう


キャラのLVが19だったことに


僕のそっくりさんの、LVは1のまま


ナイフをギュッと握りしめ、可笑しそうに笑う


「ハハッ……言ってろ、偽物が」


「そう。じゃあ、死んで」


キャラの周りに槍が現れる


あれはアンダインの使っていた技だ


*フリスク!!


Aは僕の体を使い、走り出した


突然の事で驚いてしまったが


僕も彼女に応えるように走り


そっくりさんの前に立って庇う


キャラがこちらを見て、目を見開き攻撃を逸らした


「……どうしてそいつを庇うの?
また君はーーーいや、違う
黒いソウルに操られてるのね」


彼女の目付きが変わる


まるで憎き敵を前にしているようだ


冷や汗が背を伝う


サンズたちはいまのキャラを見て驚いて動けずにいた


おそらくLVを見たせいでもあるのだろう


「アンダイン、パピルス、サンズ
あの子は黒いソウルに操られてるんだ
はやく助けてあげなきゃ」


そんな彼らを催促するように


僕から黒いソウルを奪うように指示を出す


アンダインとパピルスは困惑したままだ

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まな★★(プロフ) - 夢さん» ありがとうございます!ヾ(●´∇`●)ノこれからも頑張ります!! (11月14日 19時) (レス) id: 7dea6cedb8 (このIDを非表示/違反報告)
- 最高ですね!頑張ってください、応援します! (11月14日 16時) (レス) id: bb9414ec4a (このIDを非表示/違反報告)
まな★★(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます! (11月5日 8時) (レス) id: 7dea6cedb8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 続編おめでとうございます!応援してます(^^) (11月5日 6時) (レス) id: 74d9f2f81e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まなさん★★ | 作成日時:2020年11月2日 21時

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