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第55話 ページ5

パピルスはフィギュアを


探しに来たようだが


自分の部屋にあるのを思い出し戻っていった


「……」


さっきの空間は一体なんだったんだろう?


この部屋の広さとは全然違った


行き止まりなんてない世界だった


……それにしてもこの部屋散らかってるな


*…………


Aが引き出しを見つめている


何か気になるものでもあったのだろうか?


僕は引き出しを開ける


そこには鍵が入っていた


「……これ、どこの鍵だろう?」


*家の裏だよ。1回外に出ないといけない


家の裏にドアが?全然気付かなかった


Aだから知っていたんだろうな


僕は彼女に言われた通り外に出て


家の裏へ周り、ドアを見つけた


鍵を取り出して開ける


そこには大きな機械と、設計図


そして引き出しには写真があった


写真に写っているサンズは幸せそうに笑っている


*…………………


A?泣いてるの?


*ごめっ……サンズってこんな風に笑うんだって
思ったら……涙が溢れてきて……


Aの考えがわかる


自分が【RESET】をしなければ


僕達は自分の知らない世界で


幸せになっていたのだろう、と


「……これで最後にしよう。A」


*うん……わかってる。ありがとうございました
ここに連れてきてくれて


そのお礼は僕に向けられたものでは無い


彼女はこの鍵を誰がくれたのかわかっているようだ


あれ?写真の裏に文字が書いてある


"わすれないで"


…………僕は慎重に写真を戻した


この胸の痛みは僕のものだろうか


Aのものだろうか


どちらでも構いはしない、僕はーーーーーー





外に出るとサンズがこちらにやってきた


「アンタどうやってここへ入ったんだ?」


「えっと……携帯に勝手に鍵がついてて」


「ああ、そういうことか」


サンズはどこか怒ってるように見える


勝手に入ったことかな?


僕は彼に謝った


「いや、別にアンタに怒ってはいないぜ」


サンズは焦ったように僕が謝罪するのを止める


どうやら本当に僕には怒ってないようだ


「ねぇサンズ、お願いがあるんだ
この黒いソウルに触れてくれる?」


「? 別に構わないが」


ソウルが形作られてからは一度も触れていない


本当にこのソウルは彼女のモノなのだろうか?


そうだとしたら何故、姿を現さないのか


色々と思うところはあるが


オイラは黒いソウルに触れた

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まな★★(プロフ) - 夢さん» ありがとうございます!ヾ(●´∇`●)ノこれからも頑張ります!! (11月14日 19時) (レス) id: 7dea6cedb8 (このIDを非表示/違反報告)
- 最高ですね!頑張ってください、応援します! (11月14日 16時) (レス) id: bb9414ec4a (このIDを非表示/違反報告)
まな★★(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます! (11月5日 8時) (レス) id: 7dea6cedb8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 続編おめでとうございます!応援してます(^^) (11月5日 6時) (レス) id: 74d9f2f81e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まなさん★★ | 作成日時:2020年11月2日 21時

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