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第81話 ページ31

コツンと唇に私の手を当てる


ぶわっと体が熱で覆われる


手のあらゆる所にキスをする


あまりない感触に私の体は何度も反応してしまう


「らす、と……んっ……やめて……っ」


「A、可愛い」


突然ゾクッと鳥肌が立つ


どうやら私の手を舐めたらしい


「ちょ!汚いから!やめて!」


「汚くないよ。Aの手は柔らかくて
いい匂いがして、食べちゃいたくなっちゃう」


一瞬ラストの目がギラついた


あ、これ私、終わった


目を瞑った瞬間、触られている感触が消えた


不思議に思い、目を開けると


サンズ、マスタード、ベリーが立っていた


ラストは黒い糸と、青い糸で


ぐるぐる巻きにされている


「よお、ラスト。随分と夢中だったな?
何かいい事でもあったのか?」


「え、えーと……ご馳走様でした?」


「よし、いっぺん氏ね」


「Aの嫌がることしちゃダメなんだぞ!」


マスタードとベリーは


おそらく持ちやすいように束ねられた糸を持ち


ラストを引っ張っていく


サンズはあからさまに呆れたため息をついた


「お前さん、ラストに一人で会いに行くなんて
随分と危機感が足りないんだな?」


「ごめんなさい、反省してます」


「だろうな。これに懲りたら一人では近付くなよ?」


私は勿論だ、と何度も頷いた


ふと、さっきの糸のことを思い出した


「二人は?」


「……あー。先に戻ったよ」


なんか最近避けられている気がする


気の所為だとは思うけどお礼を言いたかったな


「忙しいだけだろ。心配しなくても
そのうち姿を見せるさ」


サンズ は慰めるように私の頭を撫でた


ーーーそうだといいな


あ、ラストから写真集貰うの忘れた


触られ損だー……

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まな★★(プロフ) - 夢さん» ありがとうございます!ヾ(●´∇`●)ノこれからも頑張ります!! (11月14日 19時) (レス) id: 7dea6cedb8 (このIDを非表示/違反報告)
- 最高ですね!頑張ってください、応援します! (11月14日 16時) (レス) id: bb9414ec4a (このIDを非表示/違反報告)
まな★★(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます! (11月5日 8時) (レス) id: 7dea6cedb8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 続編おめでとうございます!応援してます(^^) (11月5日 6時) (レス) id: 74d9f2f81e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まなさん★★ | 作成日時:2020年11月2日 21時

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