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第百二話 ページ2

「なん、で……
何してんだよ!ライダー!」


ナギくんの前に立っているライダー


そう彼は庇ったのだ、ナギくんを


死んでもおかしくないのに


その場に立ち尽くしているのだ


「マスターが人助けなんて、珍しいっすね……
それと、なんでって言われても
こりゃあ、ナギ殿が拙者に命じたことですぞ」


命をかけて守る


ライダーはナギくんを守ったのだ


「……お前ってやつは、本当に
怒りを通り越して呆れるよ」


「なんとでも言っててください〜……
これは拙者の意思で貫き通したので後悔はない!
さらばだ!ナギ殿!拙者、楽しかったでござる
A殿……マスターを頼みますぞ」


そう言い残してライダーは消えていった


ナギくんの顔は少しだけ泣きたそうな


そんな顔をしていたが意地を張って


「はっ、全く……あいつらしい
別れの仕方だな」


……まただ、また夢と同じ


でも所々違うのはどうして?正夢だから?


でも私、なんでこんなに胸がざわついてるの?


「……信じられない!私のオンステージを
邪魔するなんて!有り得ない!」


呆然と立ち尽くしていると思ったら


そんなことを考えていたのか


彼女は弾が飛んできた方を睨む


「怒らないでくれよ。マスターの命令なんだ
ライダーを殺せってね」


ーーーーユウくん?


もしかして彼が……アーチャー?


「久しぶりだね、A」


「ーーーお前サーヴァントタラシなのか?」


『違います!』


否定しておかないと


色々誤解を招きそうだから


「騙してたつもりはなかったんだけど
君がマスターなら仕方ないよね、と

言いたいところなんだけど
君はセイバーたちの仲間なの?」


ーーー仲間?


いや、私は…………


「その様子からして仲間じゃないんだね。なら
なんでライダーのマスターを助けようとしたの?
ライダーのマスターはなんでAを庇ったの?」


……彼がなぜ私を庇ったのか


その理由はわからない


でも私自身のことなら答えられる


『人が死ぬのは我慢ならない』


「……そっか。でもキャスターの
マスターは殺したんだってね?」


……知ってたんだ


いや普通のことかもしれない


私は気付かなかったけど


あそこには結界が張ってあった


みな、あの魔力を認識していたのだ


中や外で戦闘が起きれば


他のサーヴァントたちが集まるのも無理はない


『私もやりすぎた。殺すつもりはなくても
起きてしまったことは仕方が無い、私の責任……』

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ゆき - いや当然ですよ!…スィ−ン一! (5月10日 19時) (レス) id: cbcf733df5 (このIDを非表示/違反報告)
まな★★(プロフ) - ゆきさん» そういって頂き、感激です! (5月8日 6時) (レス) id: 7988c73045 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - スマナイ、カミサクヒンダ、スマナイ! (5月7日 17時) (レス) id: cbcf733df5 (このIDを非表示/違反報告)
まな★★(プロフ) - ゆきさん» うーなんとも言えないです……ネタバレになっちゃうので、すまないw (5月4日 18時) (レス) id: f47f4a70d0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - エ、エリちゃんが… (5月4日 8時) (レス) id: cbcf733df5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まな★★ | 作成日時:2019年4月8日 12時

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