〜８３話〜 ページ47
緑のしましまになり
ニヤニヤと笑っている
そして、あのセリフ
殺「ヌルフフ。殺せるといいですね〜？」
「それじゃあ、先生さようなら！」
殺「さようなら」
私は歩きなれた道を歩き家に帰る
……明日は皆に謝ろう
殺「……それにしても、あの屋上から落ちたのが
彼女だったとは……助けてよかったですね」
ヌルフフフと、不気味な笑い声が響いた
殺「さてと、先生も行きますか。この後
三村くんの家で数学の補習の約束をしていました」
私はスキップしながら帰り道を歩く
今日、残って良かったかもしれない
迷いが吹き飛んだ
すると、目の前を何かが通った
私とそれは勢いよくぶつかる
「きゃっ！！」
？「うわっ」
私はそのまま地面に倒れる
目を開けると男の子が目の前にいた
月の明るさに照らされる
その白い髪はとても綺麗だった
？「……悪、い」
ぎこちない彼はどうしようか迷ってるみたいだ
ってか、今の状況から、早く脱出したい
押し倒されてる形になってるから
「あの、退いてもらえますか？」
頷き、彼は素直に退ける
ありがとと言って私は上半身を起こす
？「お前、ここの生徒か？」
「へ？あ、はい」
？「ふーん」
聞いといてそれかよ
それにしても男の子なのに綺麗な顔立ちだな
「……貴方、名前は？」
ふと、そんなことを聞いてしまった
でも、知りたかったし……いいよ、ね
イト「堀部、イトナ……」
「いい名前だね！(ニコ」
イト「……お前は？」
「あ、そっか。まだ言ってなかったね？」
小さく頷く
可愛い……弟にしたい
「私は花音A」
イト「A、またな」
「もう、行くの？それじゃあね」
イトナはそのまま走ってどこかへ行ってしまった
あれ？そういえば……
「またな……って」
また会うってこと？いつ？
……まあ、いいか
そのうち会えるよね
って、真暗になってる
早く帰ろう
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 137人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まな★★(プロフ) - 結都_yutoさん» いえ！大丈夫ですよ！参考になります！ (2018年10月27日 8時) (
レス) id: b49a1573b1 (このIDを非表示/違反報告)
結都_yuto(プロフ) - まな★★さん» すみません此方こそ。昔っから口が悪いのが直らなくて(汗)気を悪くさせていたら本当にすみませんでした。ストーリーはとても面白いと思います!!! (2018年10月26日 18時) (レス) id: cbb6c81e57 (このIDを非表示/違反報告)
まな★★(プロフ) - 結都_yutoさん» すいません、お恥ずかしい限りです。過去の私は本当に幼かったですね笑見直して"なにこれ"ってなりました笑 誤字等は少しずつ直して行きます！今更ですがコメントありがとうございました！ (2018年10月26日 16時) (レス) id: 2dcb3dcfa3 (このIDを非表示/違反報告)
結都_yuto(プロフ) - 誤字脱字多、作者出すぎ、キャラが多いから名前「〜〜」になるのは仕方ないがスラッシュダブリュー多用し過ぎ。ストーリーは面白いけど誤字脱字が主に台無しにしてる。頑張って!!(見下している訳では無いです！頑張って直して下さい！) (2018年10月24日 16時) (レス) id: cbb6c81e57 (このIDを非表示/違反報告)
まな★★(プロフ) - まりさん、コメントありがとうございます！わかります！業くんかっこいいですよね！！！ (2016年4月8日 21時) (レス) id: e9a26e7ffa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まなさん★★ | 作成日時：2015年6月10日 19時
