〜５２話〜 ページ12
「うん？」
どうしたんだろ？
渚、何であんなに焦ってんの？
ってかカルマ不機嫌になってるような？
さっきの明るさどこ行った？
ま、いいや……そのうち、なおるでしょ
結果、渚の勝ち
「凄いね！渚！！杉野もいいせんいってたよ！！」
渚「な、何か照れるな」
杉「あはは；；確かに難しいなコレ」
でも、楽しそうでよかった、私も嬉しい
「じゃあ、最後は私とカルマだね！」
業「そうだね」
あれ？；；や、やっぱり、機嫌が悪い？
業「潰せるように頑張るよ(ニコ〜」
え、笑顔が、黒過ぎる；；
それに、潰すって言ってるし
何であんなに不機嫌なのよ……
「……じゃあ、始めるよ」
この勝負で結果が決まる
絶対に負けられない
結果、私の………負け
「…………」
私は呆然とその結果を見ていた
たった、７０ポイント差
あと二匹のモンスターを倒せば
私の勝ちだったのに
「凄く、悔しい……」
杉「でも、カルマとの差は７０ポイントか
……凄いじゃん！！」
何か、凄く屈辱……どうせこいつは嘲笑うんでしょ
チラッとカルマを見ると
さらに、不機嫌になってるカルマがいた
え………何で！？勝ったのそっちじゃん！！
なのに、何でそんなに不機嫌なのよ！！
すると、ノックが聞こえた
ガチャ
母「飲み物とクッキー、持ってきたわよ」
母さんだった
飲み物などをおぼんの上に載せている
「あ、お母さん、ありがと」
母「あら？ゲームしてたの？」
「うん」
ゲームのパッケージを見ると驚きの顔を見せた
母「………あの頃から全くしなかった
ゲームじゃない」
「え？そうだっけ？」
あの頃…
それは、お父さんが亡くなった日のことだろう
母「無意識に避けてたのかしら？
ま、いいわ。楽しんで行ってね！」
このゲームは確か、お父さんに買ってもらって
ずっと、大事に使ってた
でも……あれ以来、私は一番
思い出に残ってる物を
奥に閉まったまんまにしていた
「ボソッ)とう…さん」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 137人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まな★★(プロフ) - 結都_yutoさん» いえ！大丈夫ですよ！参考になります！ (2018年10月27日 8時) (
レス) id: b49a1573b1 (このIDを非表示/違反報告)
結都_yuto(プロフ) - まな★★さん» すみません此方こそ。昔っから口が悪いのが直らなくて(汗)気を悪くさせていたら本当にすみませんでした。ストーリーはとても面白いと思います!!! (2018年10月26日 18時) (レス) id: cbb6c81e57 (このIDを非表示/違反報告)
まな★★(プロフ) - 結都_yutoさん» すいません、お恥ずかしい限りです。過去の私は本当に幼かったですね笑見直して"なにこれ"ってなりました笑 誤字等は少しずつ直して行きます！今更ですがコメントありがとうございました！ (2018年10月26日 16時) (レス) id: 2dcb3dcfa3 (このIDを非表示/違反報告)
結都_yuto(プロフ) - 誤字脱字多、作者出すぎ、キャラが多いから名前「〜〜」になるのは仕方ないがスラッシュダブリュー多用し過ぎ。ストーリーは面白いけど誤字脱字が主に台無しにしてる。頑張って!!(見下している訳では無いです！頑張って直して下さい！) (2018年10月24日 16時) (レス) id: cbb6c81e57 (このIDを非表示/違反報告)
まな★★(プロフ) - まりさん、コメントありがとうございます！わかります！業くんかっこいいですよね！！！ (2016年4月8日 21時) (レス) id: e9a26e7ffa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まなさん★★ | 作成日時：2015年6月10日 19時
