〜１２話〜 ページ14
ｉｎある日の昼休み
外を見ると渚と杉野がピッチングをしていた
へー…カッコよく投げられるようになったじゃん
思わず青春だねーと口を零す
殺「先生みたいなことを言いますね？」
後ろを振り返るのと同時に銃で撃った
うまくかわされたけど
「なんで、先生がここにいるんですか？」
殺「今から、ニューヨークに行こうと思いまして、そしたら花音さんがここにいたので
話しかけてみました」
「ふーん……で、何でそんなにニヤニヤ
してるんですか？」
殺「いや〜別にー(ニヤニヤ」
イラッ
何こいつ、意味不明なんだけど…
ニヤニヤする要素なんて一つもないのに
「それより、昼休みなくなりますよ
速く行ったらどうです？」
殺「そうですね。では」
そして、飛んでいく先生
クソっ最後までニヤニヤしやがって
もう一度、外を見ると
杉野たちがこっちを見ていた
手…振るか
今までそういうことをしたことが
無いのでぎこちない
手を振ると、杉野が真っ赤になっていた
「ん？どうしたんだろ？」
渚side
僕は、外で杉野の球を受けていた
前よりも断然速くなっている
杉「速く投げられるようになったのも
先生とAのおかげだな！」
渚「？Aが？」
杉「おう！殺せんせーが来る前に俺んとこに来て
フォームを変えてみたらって言ってくれたんだよ」
へー！やっぱり、優しいなA
あれ？何か、杉野、顔が赤いような？
すると、頬を掻いて照れながら呟いた
杉「…ホント、感謝しきれない」
杉野？ふと、校舎の方から、話し声が聞こえた
殺せんせーとAだ
先生はどういう訳かニヤニヤしている
Aはそれにイラついているようだ
杉「渚？どうした？」
渚「あそこ」
杉「ん？…あ…Aだ」
あれ？さっきよりも頬が赤い
もしかして………
渚「杉野…聞きたいことあるんだけど」
杉「え！あ、おう！なんだ？」
渚「Aのこと好きなの？」
杉「………はぁ！？」
言葉を発するのと同時に顔を真っ赤にした
動揺しているのかグローブからボールが落ちた
杉「な、なな何を言って！！？」
渚「あ！Aが手振ってくれてるよ」
すると、また杉野が赤くなってることに気付いた
Aは心配そうに杉野を見ている
脈がありそうだな
渚「僕、応援するよ！」
杉「別にそういう訳じゃないから」
その顔じゃ説得力無いよ；；
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まな★★(プロフ) - 通行人Aさん» そういっていただけてすごくうれしいです！コメントありがとうございます！ (2018年8月31日 20時) (
レス) id: 68753d1748 (このIDを非表示/違反報告)
通行人A - めっちゃ面白いです!!見た瞬間テンションが上がりました!!! (2018年8月28日 18時) (レス) id: 81ab3a5cac (このIDを非表示/違反報告)
プリン - おもしろい!!!!!! (2017年7月31日 22時) (レス) id: e0161950e8 (このIDを非表示/違反報告)
まな★★(プロフ) - そうでしたか、すいませんでした！これから気をつけます！！ (2016年3月14日 23時) (レス) id: e9a26e7ffa (このIDを非表示/違反報告)
ししゃも。(プロフ) - まな★★さん» 歌詞掲載についてですが、作詞作曲者を書いてもルール違反は変わらないです。 著作権あるものを無断で使っているということが重要なので。 詳しくは公式ルールを読んでください (2016年3月14日 22時) (レス) id: f861a6aebe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まなさん★★ | 作成日時：2015年2月18日 19時
