八犬伝 幻灯火に助けられし者

人鬼 ページ6

A「朝…んーー！そろそろ起きよ」

なに着ようかな？

A「要は部屋のを自由に着て良いって言ってたけど…！この着物綺麗！よしっ！これにしよーっと」



A「要お兄ちゃんおはよー(*￣∇￣)ノ」

要「おはよー…綺麗だ」

A「そう？ありがとう！！僕、朝のお散歩行ってくるね♪」

要「うん！いってらっしゃい」

要に見送られて屋敷を出た
今は幻がいないから一人だー！


朝早くても帝都は賑やかだなー

A「お寺？…信乃がいるー」

気絶してる？？
も少し様子見よ

男の人が信乃をどっかのお店に連れてく
信乃、よく食べるなー
あ！四白！それに村雨！
行っちゃった

A「あの、信乃の面倒見てくれてありがとう！」

？「ん？お前は？」

A「一応信乃の妹！これ！信乃、たくさん食べちゃったでしょ？」

お金を渡すと

？「！？こんな大金！」

受け取らないのでお店の人に金額を聞き支払いを済ませた

その人を引っ張り外に連れ出す

A「僕は犬塚A！貴方は？」

小文吾「俺は犬田小文吾！それにしてもあんな大金…」

A「いいの！お兄ちゃんにもらっただけだから！ねーねー、小文吾は鬼だよね？」

小文吾「なっ！」

A「やっぱり…お寺の中にもいた。悲しい悲しい鬼が」

小文吾「あそこに捕まってるのは俺の兄貴分なんだ」

だからあんなに必死に

A「大丈夫！風鬼も雷鬼も…あっ！早く帰らなきゃ行けないんだった！！またね！小文吾！」




小文吾「あいつ、何者だ？」









A「ただいまーー！！要お兄ちゃん！！！」

要に抱きつく

要「お帰りA！遅かったね」

A「ごめんね？要お兄ちゃん(コテン」

要「仕方ないなー、今回は許してあげるよ(この子あざといよ///」

浜路「その子は？(Aちゃんに似てる、けどあの子はもう、、、」

あれ？浜路だ！

要「彼女はね浜路と同「A！尾崎Aっていうの！歳は１０だよー(*￣∇￣)ノ」

とっさに、嘘をついた
バレてもいいけど…まだ、やだなー

浜路「Aちゃんって言うのね？私は浜路！よろしくね！(名前も一緒だなんて)」

浜路、大きくなったなー！


プップー

車のクラクション？

あ、浜路走っていっちゃった

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