薄桜鬼×裏語薄桜鬼

壱拾五 ページ18

梢ちゃんが出かけたので

私も情報収集に行こうかな

A 「刀も持ったし、髪も結ったし」

準備は良い

A 「でも、梢ちゃんと行けば良かったかも」

いまさらですけどｗｗｗ

A 「どこに行こうかな〜」
町の隅の方まで来ると

桂 「おや、霧島さん、良い所に。実は山の方で不逞浪士が集まっているという情報を聞きまして。もし良かったら、私と一緒に調査しに行きませんか？」

A 「うん！！行く！」

桂 「それでは早速山に行きますか」

山に向かうと不逞浪士と思われる人たちがいた

桂 「お前達！一体何をしている！」

A 「この人たちだね」

相手が刀を抜く

桂 「やれやれ・・・こんな所であまり刀は抜きたくないのですが・・・」

さすが逃げの小五郎と言われるだけあって戦いは好きじゃないんだね

A 「仕方がないですよ」

キンッ

桂さんが一人
私がもう一人と戦う

A 「おとなしくしなよ♪」

桂 「そこまでです！」

桂さんも終わったらしい
二人の不逞浪士は逃げて行った

桂 「それにしても、Aさんは強いですね」

A 「まあ、稽古はかかしませんし・・・」

毎日不逞浪士相手にしてるし

桂 「今日はありがとうございました。助かりました」

A 「いいえ！！またこんなことがあったら手伝うよ♪」

桂 「はい、その時はお願いしますね」

桂さんとはそこで別れた
家に帰ると梢ちゃんはすでに帰っていて

梢 「おかえりAちゃん」

A 「ただいま」

梢 「ご飯できたから一緒に食べようね」

今日は夜には出かけずそのまま寝た

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