検索窓
今日:18 hit、昨日:2 hit、合計:90,621 hit

104 ページ4

.



ar「いのちゃん!!」



絞り出した大貴の叫び声を背に、



慧は、瞳を閉じた……







__ なんで、なんでだよ __





__ 約束、しただろう ___?









身動きが取れない俺たちの前に、



巨大なクライナーが、走り込み、



停車したと同時に、コマンダーとシノビが乗り込む。






バレットが、嬉しそうに、




慧の、肩を抱き、






yt「さあ、行こう。」






そう、クライナーへと乗車を促す……









tk「……けい…っ…、」








俺の声に、



華奢な背中が、微かに震えた……









なのに、



それなのに……









ar「いのちゃっ、」



hk「っいのちゃ、まっ、て…、」



yb「いのお…っ!」





仲間の呼びかけは、




闇へと呑まれていく……







爆音を放つクライナーが、





闇へと、





過ぎ去っていく ___









俺の






大切な、大切な








恋人と共に ____









.

105→←103



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (205 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
241人がお気に入り
設定タグ:たかいの , ゆといの , Hey!Say!JUMP   
作品ジャンル:その他
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Link | 作者ホームページ:http//  
作成日時:2017年10月18日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。