検索窓
今日:22 hit、昨日:24 hit、合計:108,614 hit

いつのまにか VNside ページ40

〜VNside〜


今日はオフで宿舎でのんびりする事に。
他のみんなは家族との時間とか
個人スケジュールとかで家には俺だけ。


あとでAヌナが来るとだけは聞いているけど。
時計の針は1を指していて、お腹が空いたから
部屋を出ると掃除をするヌナの姿
あ、もう来てたんだ


時間指定とかないからもうちょっとゆっくり
来たらいいのに、真面目なヌナは
ちゃんと朝から働いていたらしい。


ヌナがお昼ご飯作ってくれることになって
内心でガッツポーズをしてヘッドホンを部屋に
置いてキッチンに戻った


僕が自分からあんまり話さないから
ヌナと話すタイミングは、他のメンバーより少なくて。
今日は独り占めしてやろうと決意。
あとで宅配荷物一緒に解いてもらおう


僕らの歌を鼻歌で歌いながら楽しそうに
せっせとご飯を作る後ろ姿
可愛いて愛おしくて
スキンシップもあまりしない僕だけど
気づけば後ろから、ヌナの腰に手を回していた

危ないだなんて言われるけど
一回無視してヌナを満喫
キツくない香水がAヌナのうなじから
ふわっと香ってそれだけでクラクラする

別に屈まなくても聞こえるだろうけど
わざと屈んでAヌナの耳元で喋ると
恥ずかしそうにしてご飯抜きって脅された。


渋々離れて、お箸やお水など用意して
Aヌナを待つ。


僕がヌナを気になり出したのっていつだろうか
さっきも思ってたけど自分から話すことが
あんまり無いから、Aヌナと
割と初っ端に会ってるのにも関わらず
ほぼ喋ったことがなかった


でも関わる事がかなり増えて、
一生懸命仕事に取り組むAヌナが
かっこよくて
愛嬌が合って、真面目で周りに気がつかえて。
多分あんまり話かけない僕を見て
"今度ゆっくり話そうね"って
いってくれるAヌナ。

親睦会の時だって
遠くから眺めてたら、空になったヒョンたちの
コップを見てすぐに飲み物を入れに行ったAヌナ

今しかないと思って話しかけにいったんだっけ
まあ実際に4つも5つもコップ持てるはずがないから
手伝ったのも間違いではいけど。

そんな姿を見てたらいつの間にか
好きになってた。


でも他のヒョンたちもきっとそうだろう。
なんとなくわかる。
あんまり干渉しないから確実じゃないけど。


ほら、今だって
お皿持って嬉しそうにこっちに歩いてくる姿
可愛すぎる

そうやってAヌナに心を奪われるのは
難しくはなかった

・→←スタート



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (90 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
463人がお気に入り
設定タグ:seventeen , セブチ , SVT   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Suuuuuua(プロフ) - あんぱんはこしあん派さん» 読んで頂いてありがとうございます! 少しずつの更新になりますが楽しんで頂けると幸いです☆ (2023年4月5日 2時) (レス) id: 5cfed84e7f (このIDを非表示/違反報告)
あんぱんはこしあん派(プロフ) - いつも楽しみに読んでます(˶'ᵕ'˶ )‪︎ (2023年3月30日 23時) (レス) @page36 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Suuuuuua | 作成日時:2023年3月22日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。