なんでも屋さんの私【SVT】2 (ページ18)

今日:12 hit、昨日:24 hit、合計:108,604 hit

新幹線ページ18

〜Youside〜

東京でのスケジュールを3日間こなし
今は朝一の新幹線で大阪に向かっている。

シュアオッパから好きだよと言われてから
意識しなかったわけではない。
次の日に一人ソワソワしてしまっているところを
シュアオッパに

JS『意識してくれてんだ。でもいつも通りでいてね。』

だなんて心の中を読まれたかのように言われた。
そのおかげか特にそのあとはいつも通り
仕事して過ごすことができた。

DN『Aヌーナ！考え事？さっきから表情が
忙しいねっ！』

A『っごめんごめん！何でもないよ〜！
可愛い可愛いディノ〜！』

新幹線の席隣に来てくれたのは
大阪に着いたらあれ食べたいこれ食べたいって
目をキラキラさせてるディノと
ヘッドホンをして音楽鑑賞中のウジ。
邦楽を聞いているのかたまに止めてこれはどう言う意味？
なんて聞いてきてくれるウジ。

DN『ねえ、Aヌナ？』

A『ん？どしたの？』

DN『そういえばさ、ヌナって趣味とかあるの？
あんまり聞いたことない気がする。』

A『趣味かあ〜！！
本当、趣味程度なんだけどね？日本にいた時は
ダンスしてたよ〜！皆が上手だから
恥ずかしくて見せられないけどねっ』

DN『っえ？！ヌナ！ダンスできるの？！
初耳なんだけど！！』

A『隠してたわけでもないんだけどねっ
韓国に来てから、レッスンとかに通うのは
まだ気が引けて…』

DN『じゃあ、今度一緒に踊りましょう！
ヌナのダンスみたい！』

A『ディノのダンス難しいからなあ〜…
お手柔らかにね、？笑』

DN『やったー！わかった！！
ウジヒョン！ヒョンっ！ヌナダンスできるみたい！』

WZ『えっ？まじ？本当何でもできるんだな。
歌は?』

A『残念ながら歌はダメなの…笑』

WZ『へぇ〜もったいない。
声綺麗だしさ。俺Aの声好きだけど。』

DN『ヒョン最近いつも言ってる。ヌナの声
綺麗だって。ヒョンに褒められるなんてヌナ羨ましい』

A『そんなことないよ〜っ。
でも二人ともありがとう。』

WZ『今度さ、宇宙工場来てよ。
俺が行き詰まったら助けてほしい。』

A『私なんかでいいの？邪魔じゃないなら…』

WZ『大丈夫。別にそんなかしこまった場所
じゃないし。俺の二つ目の部屋みたいなところ。』

A『じゃあご飯作って今度お邪魔しようかな！』

WZ『いつでも』

DN『練習室にも来てね？ヌナ！』

A『もちろん』

話してると大阪に到着した。