なんでも屋さんの私【SVT】2

宣言　JSside ページ17

〜JSside〜


JS『ハニや〜起きてる？ていうか寝てても起きて。』


迷惑な話だけど、親友には話さなきゃ。
さっき起きた話。


JH『ん〜何、シュア〜。』


JS『俺さ、言ったんだよね。
Aちゃんに。好きって。』


JH『あ〜そうなんだ〜…って、え？！』


JS『いや、さっきお散歩してきたんだけど
ジュニがハグした事をイタズラだと勘違いしてたから
俺は好きだからだよって。
勢いで言ってしまった。』

JH『で、返事は、、、？』

JS『いや、そんなんじゃなくて
俺が一方的に伝えただけだし
どうにかなりたいわけじゃ無いから
いつも通り居てねって。』

JH『シュアや、やっぱかっこいいよ。
自分も抜け駆けしたなーって怒るとこだったけど
さすがシュアだな。
でもそれ俺に言ってよかったの？』


JS『うん。これはメンバーには言わないとなって。
きっとAちゃんの事意識してたり
もうすでに好きなメンバーはハニだけじゃないでしょ？
きっとほとんどだよ。
まあ、Aちゃんにはメンバーの事は
何もいってないけどね？あくまでも僕は好きって
伝えただけだからさ。
抜け駆けは良くないし、何よりAちゃんが
負担になって離れるとか言い出したら困るし。』


JH『そっかぁ。まあそうだよな。
こう言う時急に冷静になっちゃうけど、俺やシュア
だけじゃないよな。
言ってくれてありがとう。』


JS『まあ勿論、
カラット達が優先なのは変わらないし
ただAちゃんに幸せになってほしいし。』


JH『そうだね。
仕事もっと頑張るかあ！！！』


その後と夜中までハニと喋って
ハニが限界で寝るのを見て自分の部屋に戻った。
またタイミング見てクプスにも言わなきゃなあ。

弟達にはタイミングを見てね。


そんな事を考えながら
眠りにつく。

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