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ココア ページ11

〜Youside〜

座って外を眺めてぼーっとする。
すると、後ろからほっぺに暖かい缶を当てられた。

振り返るとそこに居たのはニコッと笑う
スングァニ。

SG『Aヌーナっ。寝れないの?
ココア一緒に飲もう?』

A『えっスングァナ。
あ、待って、見ないで〜今すっぴんだから〜!』

SG『大丈夫だよ、ヌナ可愛い。
あ、ヌナちょっとストップ。』

A『ん?』

ジーっと見つられたと思ったら

SG『お顔にほこり付いてた。とってあげたかった。』


そう言って顔に付いてたほこりをとってくれた。

A『ありがとう〜ぶ〜ちゃん〜!』

SG『ぶ〜ちゃん??』

A『日本のカラットさんがそう呼んでるのを
見つけて呼んでみたかった!』

SG『え〜なんか可愛いから嫌だよ〜ヌナ〜。』

A『ふふっごめんねっ可愛いくてつい!』

SG『も〜〜〜っ!ていうかAヌナ、
寒くないの?風邪ひくからこれ着て!』

そう言ってスングァニが着てたカーディガンを
肩にかけてくれた。

A『え!いいよいいよ!暖かいココアのおかげで
私ポカポカ!スングァニこそ、
風邪ひいちゃうし、だめだめ!』

SG『女の子は冷やしちゃだめ。良いから着て。』

A『じゃあお言葉に甘えて…』



そこから色々お話しをして、少し眠くなってきたから
一緒に部屋に戻ることに。


A『スングァナ、ごめんね。
付き合わせちゃって、、、可愛い弟に夜更かし
させちゃった、、、、、、、キャッッ!!!』


眠気覚まさないように、無気力でフラフラ歩いてたから
段差で躓いてしまった。


SG『おっと!!ヌナ大丈夫、、、?』

A『ごめんね、ちょっと寝ぼけてたかも。』

SG『Aヌナ〜?ヌナからしたら弟かもしれないけど
僕だって男だよ?さっきだって可愛い扱いして。
そんな薄着で一人で出歩いて……
心配なんだから。(グイッ』


そう言って支えてくれていた腰をさらに引き寄せられる。


A『ふぇっ?、スングァナ、、、?
ごめんね、気をつけるね、、?
あの、、もう大丈夫だよ?』


SG『ダメ。心配させから。無防備なヌナが悪い。』(ぎゅっ


すっぽり腕の中に収まってしまった。
いつも可愛いイメージの強いスングァニ。
なのに急に抱きしめられて、
男らしさにドキドキしてしまう。

SG『なーんてねっ!ほら部屋戻ろう?』

なのに、いつも通りおやすみーって戻ってったスングァニ。

A『調子狂っちゃうよ…』

可愛いくない。SGside→←・



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設定タグ:seventeen , セブチ , SVT   
作品ジャンル:恋愛
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Suuuuuua(プロフ) - あんぱんはこしあん派さん» 読んで頂いてありがとうございます! 少しずつの更新になりますが楽しんで頂けると幸いです☆ (2023年4月5日 2時) (レス) id: 5cfed84e7f (このIDを非表示/違反報告)
あんぱんはこしあん派(プロフ) - いつも楽しみに読んでます(˶'ᵕ'˶ )‪︎ (2023年3月30日 23時) (レス) @page36 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Suuuuuua | 作成日時:2023年3月22日 1時

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