なんでも屋さんの私【SVT】2 (ページ2)

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A『スングァナ、ごめんね。私も久しぶりに
日本に行きたいけど、翻訳まだちょっと残ってるし…
マネージャーでもなんでも無いから皆で
楽しんできて？お土産話聞かせてね！』

WN『え〜。一緒に行きたいんだけど。
スンチョリヒョン、なんとかなんないの？』(ギュッ

SC『ん〜そうだな〜でもAちゃんも普通に
仕事あるしなあ〜。一応マネヒョンに聞くけど
あんまり期待すんなよ？』

A『えっ？聞くの？』

SC『まあ、俺もそうだしみんな多分一緒に行きたい
だろうし一応聞いてみる。』

A『う、うん。わかったっ。
というか、スンチョリオッパもウォヌもちょっと近いよ…
みんなちょっと集中力切れてるし
休憩にしようか、、、！』

MH『Aヌナ紅茶入れるけど飲む？』

A『うん！飲みたい！ミョンホありがとう〜。』

いつも休憩の時にはミョンホかスングァニが
紅茶かデカフェのコーヒーを淹れてくれる。

待っている間に背伸びしてると、後ろから腰に巻きつく手。

JS『大丈夫？疲れたでしょ？』

A『あ、シュアオッパ、、、
いや、大丈夫だ、よ？』

JS『そっか。いつもじゃんけん負けてAちゃんの
隣いけないからさ〜。隣にいるメンバー達見てると嫉妬
しちゃうな〜。』

A『えっ？声聞き取り辛い？
わかんないことあったらすぐ聞いてね？』

JS『いや、声は聞こえてるけど
そうじゃなくて、隣でくっつきたいだけ。』

A『/////』

JS『ははっAちゃん顔真っ赤。
あ、紅茶いれてくれたみたいだよ〜』

そんなサラッと爆弾発言しといて
私を置いて紅茶を飲んでるシュアオッパ。

からかってるだけだと思うけど
心臓には良く無い。
あたふたしてると後ろからボノニが声かけてくれた。

VN『ヌナ大丈夫？紅茶飲むでしょ？』

A『あっ！うん。ボノニも飲む？』

VN『うん。一口もらおうかな。行こ、ヌナ。』

そう言って手を引っ張ってエスコートしてくれる
ボノニ。
マイペースで内向的だけど、良く周りを見てて
二つ下なのに安定感がすごい。
もっとボノニと話してみたいな〜。

A『ボノナ！今度落ち着いてる時
話したいな！あんまり話せてないし！』

VN『？あ、うん。僕はいつでもいいよ。
ヌナと話たいと思ってたし。』

DN『え？なになに？ずるい。僕もヌナと
ゆっくり話したい！！』

結局この日は日本語レッスンという名の
ただの雑談会になったのでした。