バレた。 ページ39
〜JH side〜
お仕置きだったはずなのに、あんな
サラサラ真っ直ぐ言われるなんて思わず
ゆでだこのように真っ赤なのが
自分でもわかる。
それを見られたくないのと、同時に真っ直ぐ伝えてくる
Aちゃんが愛おしくてついつい何も考えず
抱き締めてしまった。
だめだ…可愛過ぎる…
俺の腕の中にすっぽり収まる彼女。
彼女も沸騰しそうと言われたところで
我に返り慌てて水をいれにいく。
がぶ飲みしてやっと落ち着いたと思ったところに
玄関からまずい音が聞こえた。
声を発した時すでに遅し。
ドギョミ、スングァナ、ミンギュの
ややこしい弟たちが帰ってきたのだった。
そう。俺は日本語勉強していること言ってるけど
先生がAちゃんだとは言ってない。
取られたく無いし。
でもそれも今日でおしまいだ…
SG『ヒョーン！ただいま〜！！』
DK『ん？知らない靴があるけど！』
MG『ん？なになに？』
JH『いや、あのえーっと…』
SG『え、ヌナだ〜〜〜！えっなんでここに？！』
A『えっとその…お邪魔してます、、、！』
MG『え？二人きり？何してたの？！』
JH『なんでもねーよ。』
白を切るのも通用せず…
DK『ん？日本語の本があるってことは
一緒に勉強してたのー？』
A『はい！そんなやましいことはなくてっ、、
日本語一緒に勉強してました！！』
SG『え、ヒョンだけずるーい！
僕にも教えてくださいヌナ〜〜〜！！』
こうなると思ったから……
俺としたことが、、、っていうか帰ってくんの
予定より早いよな？
JH『ていうか早くない？終わるの。』
MG『うん、早く帰りたすぎて
めっちゃ頑張った！！』
JH『はぁ…なんで今日に限って…』
A『あ！私邪魔なるので帰ります！！
プライベートお邪魔してすみません！
失礼しましたっ！！』
そう勝手に慌てて出て行こうとする彼女の腕を
掴んで引き留めていた。
JH『ちょ、まだ終わってないし。
もうちょっといれば？明日休みでしょ？』
うん。お仕置きもう一個終わってないし。
DK『そうですよ、ヌナ！ミンギュがご飯作って
くれるから一緒に食べましょう！』
MG『え？勝手に？』
SG『そうですよ〜！美味しいみかんもあるし
気にせずいてください。僕もっとヌナとお話ししたいんです。前あんまり話せなかったから…』
MG『うん、俺も。Aちゃんの為なら
ご飯つくる。』
JH『ほら、こう言ってるし。』
A『じゃあなんか作ります！私も』
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Suuuuuua(プロフ) - 莉詩奈さん» 教えていただきありがとうございます！ (2023年4月5日 11時) (
レス) id: 5cfed84e7f (このIDを非表示/違反報告)
莉詩奈(プロフ) - 失礼します。オ.リ.フ.ラ立っちゃってますよ！更新頑張ってください！ (2023年3月15日 20時) (レス) id: 40cb652138 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lingnaiaogu94 | 作成日時：2023年3月14日 18時
