悪魔の一週間 ページ31
〜You side〜
朝起きて嫌な感覚に襲われた。
きっと"アレ"だ。女の子特有の。
予想は的中。少し遅れて来ている事や
カフェインをこの一週間でかなり摂取してしまい
今回かなりキツイ。。ただ会社を休む訳にもいかず
痛み止めを飲んで出社する。
昨日の分を含め
今日、ある程度進める必要がある。
午前、午後と痛み止めが効いてくれたおかげか
思ったより辛くなくて動画編集もスムーズに
進んだ。昨日できなかった分を取り返す為に
今日も少し残ってやる事に決めた。
今日頑張って明日は早く帰れるように頑張ろう。
私はこの時完全に、薬が効いている事
に安心しすぎてしまっていたのを、
のちのち後悔する。
〜WZside〜
今日は次のアルバム作成に向けて、
クプスヒョンとホシと話し合い。
夕方から三人で宇宙工場に集まって
ボムジュヒョンも一緒に、話し合いスタート。
いつもみんなで話し合うと、色々案が出て
なんだかんだ夜遅くなってしまうのがお決まりだ。
まあ切迫詰まって、考えるよりかは良いけど。
結構話し合いをして、ある程度固まったあたりで
時計を見ると21:20。まあ俺たちにすればまだ
早い方かな？ するとホシが
HS『俺、なんか良い感じの振り付け
思いつきそうだから、ちょっと練習室で
固めてくるわ。また連絡する。』
そう言って、宇宙工場を後にした。
WZ『ん。わかった。ボムジュヒョンと
クプスヒョンと一緒に
もうちょっと固めたら連絡するわ。』
そこからもう少し、細かいところを固めたあたりで
ボムジュヒョンが帰り俺たちも帰ることにした。
クプスヒョンとホシを迎えに行く途中で、
薄暗い廊下にうずくまる人が…
WZ『え、ヒョンあそこに誰かいるくない？』
SC『ん？え、ほんとだ！！』
駆け寄ると見覚えのある人…
SC･WZ『え、Aさん？！？！』
SC『Aさん！！大丈夫ですか？どっか痛い？』
クプスヒョンが彼女を支えると、意識はあるけど
かなり辛そうな表情をしていた。
A『いえ…大丈夫です…すぐっ…治ります……』
SC『大丈夫じゃないだろ！！ちょっと抱えるぞ。
ウジ、作業室の手間のデスクが電気着いてると
思うから、彼女の荷物持って来て駐車場まで
来てくれ。あ、あとホシにも連絡して。』
そう言ってクプスヒョンは彼女を、
軽々お姫様抱っこで駐車場に向かってった。
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Suuuuuua(プロフ) - 莉詩奈さん» 教えていただきありがとうございます！ (2023年4月5日 11時) (
レス) id: 5cfed84e7f (このIDを非表示/違反報告)
莉詩奈(プロフ) - 失礼します。オ.リ.フ.ラ立っちゃってますよ！更新頑張ってください！ (2023年3月15日 20時) (レス) id: 40cb652138 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lingnaiaogu94 | 作成日時：2023年3月14日 18時
