今日は特に… ページ29
〜You side〜
シュアオッパ…と別れたあととりあえず
集中してやってみるけど
今日は瞼に磁石でも着いてるのかな、ってくらい
眠気に襲われる…
あそういえばそろそろ"最悪の一週間"か…
だからこんなに眠いんだ…
ダメダメ！！集中しなきゃ！！
集中するために、コーヒーを流し込んで
編集に向き合う。
〜SCside〜
夕方から作業室にこもって作業をしていた。
Aさんの前を通ったけど、
集中していたのか俺には気づかず、パソコンと
睨めっこしていた。
そんな俺も集中していたのか、時計を見ると
22:00。今日はそろそろ帰るか〜明日ウジと
打ち合わせ遅くなりそうだし…
そう思って作業室を出ると、見慣れたデスクが
やっぱり電気がついていた。
SC『Aさん、まだ居たんですか？
って寝てる…？』
A『zzzz』
起こさないように近づくと、デスクに横向いて
眠ってるAさん。
いつも遅くまで頑張り過ぎなんだよな。。
ちょっとはサボりながらやって欲しいなあ。
そうはいかない気持ちももちろん理解はできるけど。
俺は色々考えながら眠る彼女を見つめていたはずなのに
SC(チュッ)
気づけば、Aさんの頬にキスを
してしまっていた。
自分でも予想外の行動をしてしまって
何を思ったのか、トイレに逃げてしまった。
走ったからなのか、それともさっきのアレの
せいなのか、心臓がドクドクとうるさい。
SC『俺何やってんだよ、、、、はあ、、、、』
自覚しては行けないことはわかっているのに。
嫌でも自覚しないといけない行動を起こしてしまった。
幸い彼女は気づいていないはずだし
俺だけが知ると言うこと。
SC『こりゃ参ったな…はは。
焦りすぎてカバン置いてきちゃったし…
ていうか、Aさん起こさなきゃだよな。』
うるさい心臓を落ち着かせ
事務所に戻るとまだすやすや寝ている彼女。
SC『ﾄﾝﾄﾝAさ〜んっ。起きてください〜』
A『んっ…………？！？！
エスクプスさん？！私寝てました？？』
SC『ハハっおはようございますっ
気持ちよさそうに寝てましたよ^^
そろそろ帰らないと22時すぎてますよ？
僕待ってるんで、下まで一緒に降りましょう？』
A『すみません……すぐ用意します！』
寝起きでポワポワして目はウルウルした彼女を見て
不意にまた可愛いと思ってしまう俺はもう末期だ。
その後は意外と冷静に帰った。
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Suuuuuua(プロフ) - 莉詩奈さん» 教えていただきありがとうございます！ (2023年4月5日 11時) (
レス) id: 5cfed84e7f (このIDを非表示/違反報告)
莉詩奈(プロフ) - 失礼します。オ.リ.フ.ラ立っちゃってますよ！更新頑張ってください！ (2023年3月15日 20時) (レス) id: 40cb652138 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lingnaiaogu94 | 作成日時：2023年3月14日 18時
