わかる気がする JSside ページ18
〜JSside〜
スンチョルがなんでも無いといいつつ
心配なんだよとか言うから
気になって話しかけてみた。
うちのリーダーが気にかける女の子なんて
そうそう居ないからね？
うん、確かに真面目そうだし
服装派手な訳でもないのに
仕草に色気がある。
今だって俺がちゃん付けで呼んだだけで
ちょっと照れて下向いてる。
あーこりゃ無意識モテするタイプだな。
なんとなくわかる気がする。
JS『僕あんまり事務所くる事ないけど
見かけたらまた声かけるね。』
A『はい！是非！よろしくお願いします。』
そんなやり取りしてる内に向こうから
スンチョルが飲み物持って帰って来るのが見えた。
あ、良い事思いついた。(ﾆﾔ)
JS『ていうか、僕のことそんな
さん付けじゃなくていいよ？堅苦しいし
そーだなー。あ！オッパとかどう？
シュアオッパって』
A『いや、そんな、、、お仕事ですし
オッパって親しい年上の方に言いますよね、、？』
JS『ほらほらいいから、お願い。ね？』
A『シュア…オッパ………』
ちょうどベストタイミングで戻ってきた
スンチョルはいつもの余裕なんか消えて
目を大きくさせてちょっと耳が赤くなってる。
多分"オッパ"だけが聞こえたんだろうな〜
JS『Aちゃんよくできました！
これからもよろしくね！
あ、スンチョラどこ行ってたんだよ！』
SC『え？オッパ？！ちゃん？！
いつのまにそんな仲良くなったんだよ、、』
A『いえ、あのシュアさんがっ、、、』
JS『こら、"オッパ"は？』
そう言ったら更に、慌てだしたAちゃん。
SC『シュアやそんなにいじめんな。
Aさんもごめんな？
仕事中だったよな？
あんまり遅くならないようにして下さい。』
A『あ、いえお会い出来て嬉しいです。
もう今日はキリがいいのでもう帰ります！』
JS『こちらこそ会えて嬉しいよ。』
ふとデスクに目を向けると
見たことのあるビタミン剤。
これスンチョルのだ。
JS『あれ、このビタミン剤
スンチｮっ』
SC『ビタミン剤くらいどこでも買えるだろっ』
A『あ〜これなんかいつもお手洗い
言って戻ってくると置いてあって！
これ飲んで元気もらってます！』
SC『そっか！あんま無理しないでくださいね
じゃあ僕達も戸締りしたら帰ります。』
A『お疲れ様でした！お先に失礼します！』
JS『Aちゃん！またね！』
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Suuuuuua(プロフ) - 莉詩奈さん» 教えていただきありがとうございます！ (2023年4月5日 11時) (
レス) id: 5cfed84e7f (このIDを非表示/違反報告)
莉詩奈(プロフ) - 失礼します。オ.リ.フ.ラ立っちゃってますよ！更新頑張ってください！ (2023年3月15日 20時) (レス) id: 40cb652138 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lingnaiaogu94 | 作成日時：2023年3月14日 18時
