13、久しぶり ページ17
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目暮「ではこれで会議を終了します」
その後は私に対する不審感の目がありながらも大きなことは起こらず会議は終わる。次は灰原先輩だっけ。まぁ大丈夫かな
五条先輩と夏油先輩が最初じゃなくてよかったと思う。
私は腰を上げ席を立つ。
会議室の中はもうまばらで皆早々に退出したようだ
?「おい。」
私も出口に行こうとしたとき。後ろから声をかけられた。っとこの声は……
松田「下の名前、なんていうんだ?」
天パグラサン野郎の松田くんである。そのお隣には伊達もいる。
『人に名前聞くときって自分から名乗るんだけど知ってます?』
松田「あ?」
伊達「おい、松田。」
『それじゃあ私はこれで』
きょーせーしゅーりょー
これ以上いるとバレそう。てかもうバレてるかもだけど
松田「お前、小夜だろ」
サングラス越しの目はまっすぐ私を見ていた。
伊達「は?」
佐藤「ちょ、松田君何言って、」
『あっはは』
佐藤ちゃんの声を遮って私は笑い声を上げた。やっぱりバレてるか。まぁあんまり本気で隠そうとしなかった私も私だけど
『せーかい。久しぶりだね。松田、班長〜んで佐藤ちゃん』
私は3人を視界に入れてニコリと笑った。
班長と佐藤ちゃんは目を大きく開いて私の方を見ていた。ねぇ君等マジで私を死んだと思ってたの?生命力ならGよりしつこい自信あるんだけど
高木「佐藤さん、どなたですか?」
着眼点がいい高木くんは佐藤ちゃんに首を傾げながらそう聞いていた
佐藤「え、ぁ、4年前辞職した元上司、よ。死んだと言った、」
高木「あぁ。?ん?んん?生きてます、よね?」
『ねぇなんで皆私を死んだことにしてんの?』
おいおい、もうちょっと元上司と同期が生きてることを信じようぜ〜
伊達「本当に波原なのか?」
班長は震えた指を私に指しながらそう聞いてきた。
『うっす。髪色も化粧の仕方も変わったから気づかないのも無理はないけど』
ていうか松田がしゃべんないのまじ怖い。え、逃げていい……?
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*うい*(プロフ) - なおさん» お返事遅くなってごめんなさい!応援ありがとうございます!!頑張ります! (8月12日 20時) (レス) id: 72635fa1ef (このIDを非表示/違反報告)
なお - ゆっくりで良いのでがんばってください!!! (7月10日 4時) (レス) @page36 id: fbf85c88a2 (このIDを非表示/違反報告)
*うい*(プロフ) - かりんとうさん» コメントありがとうございます!ゆっくりですがどうぞよろしくお願いします笑 (5月21日 18時) (レス) id: 72635fa1ef (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう - 楽しく読ませてもらってます〜続き、楽しみです! (2023年5月1日 23時) (レス) id: 2c62df7fe7 (このIDを非表示/違反報告)
*うい*(プロフ) - 真樹さん» ほんとですか!?知識不足で申し訳ない(汗)ここの世界は知らないかったものと思ってください!応援ありがとうございます! (2023年1月8日 17時) (レス) id: 72635fa1ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:都紀 | 作成日時:2022年3月5日 12時