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8、飲み会 ページ12






五条「お、小夜〜!こっちこっち」



今日はみんな自由に米花町を散策する予定なので家の管理は1年ズに任せ私は五条先輩に教えてもらったお店へ足を運んでいた



『皆さんお久しぶりです。』


飲み会の場にいたのは歌姫先輩、七海先輩……七海先輩だとぉ!?あと全然久しぶりじゃないのが夏油先輩、硝子先輩、灰原先輩に五条先輩、あと伊地知


伊地知、おまえ大変なんだってな……


心のなかでそう思いながら私は硝子先輩の隣りに座った。


庵「久しぶりね、小夜。去年の交流会ぶりかしら?」

『そうですね〜あ、m』


五条「小夜任務の進捗はどう〜?」


この先輩………話を遮りやがったぞ!?


『まぁはい。呪霊の量がヤバすぎて祓う気になりませんね』



家入「あぁ。米花町に長期任務言ってるんだってな」

灰原「米花町?七海、米花町ってあの犯罪都市の?」


七海「そうですね」


伊地知は私に同情した目を向けてきた。いや多分伊地知より何倍もマシ。うん



夏油「小夜、何頼むんだい?」



『最初はビールで』



夏油「最初はって…飲む気だね〜」

家入「小夜酒ぐせ悪いんだし程々にしとけよ〜」

五条「酔ったら僕お持ち帰りしてあげようか?」

庵「五条は黙ってろ!」


『五条先輩クズの極みですね〜。今日はヤケです!伊地知も飲め!』

伊地知「わ、私は車運転するので…」


伊地知、お前…大変だな!





NO SIDE


飲み会か始まってから暫くして酔いが回っていた。特に五条と小夜


『しょーこせんぱぁい、それでですねぇ〜』

家入「はいはい。どうした」


庵「やっぱり酔っ払っている小夜可愛いわね…」


そう言いながら写真を撮る歌姫

『1年ズにつれられてぇかふぇいったら〜けーさつじだいの〜どーきにあってぇ〜』



その時点でピシッと固まる術師たち

『しぼう扱いされてましたぁ〜』


顔を真っ赤にして言う小夜のその言葉に同テーブルにいた術師たちは一斉に小夜の方をガン見した。



9、酔っぱらい→←7、先輩



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*うい*(プロフ) - なおさん» お返事遅くなってごめんなさい!応援ありがとうございます!!頑張ります! (8月12日 20時) (レス) id: 72635fa1ef (このIDを非表示/違反報告)
なお - ゆっくりで良いのでがんばってください!!! (7月10日 4時) (レス) @page36 id: fbf85c88a2 (このIDを非表示/違反報告)
*うい*(プロフ) - かりんとうさん» コメントありがとうございます!ゆっくりですがどうぞよろしくお願いします笑 (5月21日 18時) (レス) id: 72635fa1ef (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう - 楽しく読ませてもらってます〜続き、楽しみです! (2023年5月1日 23時) (レス) id: 2c62df7fe7 (このIDを非表示/違反報告)
*うい*(プロフ) - 真樹さん» ほんとですか!?知識不足で申し訳ない(汗)ここの世界は知らないかったものと思ってください!応援ありがとうございます! (2023年1月8日 17時) (レス) id: 72635fa1ef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:都紀 | 作成日時:2022年3月5日 12時

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