無口な少女のシェアハウス【歌/い/手】

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何やかんやで朝
夢主side

今日もぐっすり寝たなー

だがしかし本日は大学というコミュ障殺しの場所に行かなければいけない

重い体を起こしリビングへ向かう

するとそこには髪が黄色い人...千羅さんが立ってた

目が合うと千羅さんはビクッとして慌てて挨拶をした。謎である

「Aちゃんおはよー?もうすぐご飯できるからみんな呼んできてくれんか?」

みんなを、呼べと、とんだ鬼畜野郎だ←

ここで断るわけにも行かないのでコクリと頷くとまた二階へ戻ってく

まず最初は渉さん、理由はすぐ起きてくれそう
あと階段から1番近いの

部屋に入りそっと揺さぶってみる

「ん...あ?」

わーい起きてくれた?

『おはようございます』

あれ声小さくねテンション低くね?あれ?

渉さんは少し戸惑って起きてくれた、さすが

なんかボソッと聞こえたけど気にしない主義

次は96だな

『おい96、起きろ96』

「んにゃああ..あと5分だけ〜」

無言で布団を取り上げる

「何をするんじゃMy Angelーーー」

『早く起きろ』
いつもより低い声で威圧感出してみた

「は,,はひー」

96起こせたやったー

次は真冬さんか仲良くする気無かった人その1だね

ドアをコンコンとノックしてみる

するとはーいと返事はきた

起きてるじゃん..

『え..あいえ！起こしに来ました』

聞こえたのかな()

「.....はい」

おーすごいさすがまふまふ、声高いな
私より高いぞこれ

まあこれでいいか

はい次は紫の人志麻さん

ドアのノックは反応なし
さあ部屋に突撃です

かるーく揺さぶってみるも反応なし
ちょっと強く揺さぶる

すると起きると思いきや抱きついてきた、脚に

「生足や〜」

脚フェチですねそうでしたね

これどうしようね

脚を少し振ってみる

志麻さんはハット目が覚めて
「んあ..あっ！ごめんな...」

そそくさと起きた
やったー

次は翔太さんですねはい
個人的には彼方さん後回しにしたい

ノックは返事がないので部屋に入って軽く揺さぶってみる

幸いすぐ起きたが
「勝手に..人の部屋入ってこんで...迷惑...」

怒られましたね

メンタル強いんでそんな凹みませんが

次は....坂田さん

性格的に朝は弱そうなので部屋に突撃した

幸せそうで何よりです

『坂田さん..起き...』

バッ

この状況は予想外です..どうしよう

いま坂田さんに抱きつかれてます

抱き枕にされてます

いやあの坂田さんに抱きつかれてるのはむしろラッキー...そうだな

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