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ベッドの上、私の逆側にケースを置き、
自分の楽器の準備をするヒロくん。
『狭いですよね〜』って言い訳しつつ少し離れようとすると
振り返って、「近いほうが教えやすいじゃん」って笑うから
私はまた動けなくなる。
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準備ができたらしいヒロくんが振り返った瞬間、肩が触れた。
…正確には、私の肩とヒロくんの二の腕。
身長差の問題。
寛「ごめん、やっぱ狭いねw 立つか」
『…はい//』
結局、立って向かい合う形になった。
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寛「ちょっと長すぎかなぁ…
俺は結構低めに持つんだけど、Aちゃん華奢だから重いかも」
「少しだけ短くするね」って、私の肩のストラップを調節してくれる。
ヒロくんの体が近すぎて…
私は硬直したまま、
目の前にある、彼の喉仏のあたりを凝視していた。
寛「これぐらいかな、どう?」
『…あっ、少し軽くなった気がします。ありがとうございます!』
そう言ってヒロくんを見上げると
頭をなでなでされた//
『…!!??』
寛「そんな、いつもいつも丁寧に敬語使わなくていいんだよ?w
真面目なんだから、もう」
『…はい//』
寛「ほら、また敬語w
俺、わざわざ出張してきたんだから今日ぐらいタメでいこ?」
はいって言いそうになって、ごまかすようにうなずいた。
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寛「じゃあ、始めよっか。磯部寛之の特別ベース講座第1回」
『第1回…?』
寛「うん、第1回。
全何回になるかはAちゃんの上達次第。」
その悪戯っぽい笑顔は
私だけを見つめてた。
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ニイナ - 公式インスタのですよね?一度も結んだ所って見た事無いので正面から見せて欲しかったですよね(笑)此方こそ宜しくお願いします(*^^*)いつも沢山の萌えるヒロさん見せて下さりありがとうございます(^_-)(笑) (2017年7月13日 21時) (レス) id: 806836d5db (このIDを非表示/違反報告)
[cana] - ニイナさん» ハーフアップ?ヒロさんに萌え死にそうになっている作者です。いつもコメありがとうです◎Part4もゼヒゼヒよろしくお願いします! (2017年7月13日 18時) (レス) id: a32fea7bc9 (このIDを非表示/違反報告)
[cana] - あいりんぽんさん» はじめまして!いつもありがとうございます!洋平さんが絡んでくるのはもう少し後になるかなーと思いますが、Part4もよろしくです◎ (2017年7月13日 17時) (レス) id: a32fea7bc9 (このIDを非表示/違反報告)
ニイナ - お返事遅れてスミマセン(泣)ヒロさんからキスされたらヤバいですね(笑)ベース教えて貰うのも想像しただけで物凄く緊張しそう(*_*)(笑)読んでいてドキドキさせて貰いました(*^^*)これから二人には上手くいって欲しいですね(^^)v (2017年7月12日 22時) (レス) id: 806836d5db (このIDを非表示/違反報告)
あいりんぽん - こんにちは◎いつもキュンキュンしながら読んでます!私、ヒロさん大好きなのでこの展開がすごく嬉しいです(≧∀≦)でも洋平さんの気持ちも気になっちゃいますね〜…これからも素敵なお話楽しみにしてます!!! (2017年7月5日 19時) (レス) id: 35bee2d7cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:[cana] | 作成日時:2017年5月1日 21時