【誰そ彼と聞かば】ヘンリー・ボルツマン ページ25
【名前】ヘンリー・ボルツマン
【年齢】47歳
【性別】男性
【所属組織】
世界神秘連盟
魔法科学研究所
【立場】一般研究員
【格】霊格
【種族】人間
【容姿】
身長173.2cm、体重71.7kg(義手含む)。
アメリカの生まれだがあまり大柄な方ではない。骨張った体に青白い肌、ある事故の後遺症から一部が紅玉のように結晶化した右肩、そして体中に刻まれた手術痕と魔法陣の刺青は彼が人外の存在であるかのように錯覚させる。
刺青を入れているのは右頬、首から下の全身。流石に掌には入れていないようだが、その他の場所には義手を制御するための術式、あるいは他の魔術を実行するための魔法陣が描かれている。時々、術式を書き換える為に表皮を剥いで人工皮膚を移植するという大胆なことをやる。
一番の特徴は右腕が義手であること。アダマントや鯨の髭などで誂えられた義手は、ヘンリーの供給する魔力により彼の意のままに動く。また、この義手が魔力を消費することで事故で変異した彼の体が周囲に過度に影響を与えないように調節する役目も担っている。
顔立ちはいかにも壮年男性といった様子。やや窪んだ目には隈があるが、シワはまだ少ない。顔の右半分、目の周囲から頬にかけて、ところどころ吹き出物のように金属片が埋まっている。
髪はごく薄いブラウンで、石鹸で洗っているためかなりごわついている。前髪を極端に伸ばして右目を隠している。前髪の左側は、ヘアピンでとめて視界を遮ることのないようにしている。襟足は長め。
瞳の色は深い深海を思わせる暗い青色。しかし右目は本来あるべき水晶体ではなく球状の石英が嵌っている。これも事故の後そうなったのだが、実はかなり好き勝手に弄ることができるのだそう。
服装にあまりこだわりはない。研究所にいるときは大抵白衣を羽織っている。
【武器】
研究者ではあるが、自衛のため武器を携帯している。
魔法科学研究所での研究に際し、ヒトの身に余る存在と対峙せざるを得ない状況に備えて魔術の類も扱う……が、自衛の域を超えているというのは否めない。
主に使用するのは自動小銃。
何か特別な力を持つわけではない、純粋な銃。米軍で使用されていたものだが型落ち品であるために格安で購入できた。その極めて現実的な力は同格以下の相手や奇跡への対策しかしていないような者に絶大な効果を発揮する。
特殊な相手には義手を杖代わりにして魔法を使う。詳細は後述。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
キューブ(プロフ) - Melcheさん» お声かけありがとうございます！では早速、Melcheさんのボードに伺いますね！ (2021年2月11日 20時) (
レス) id: 8222095e45 (このIDを非表示/違反報告)
Melche(プロフ) - はじめまして！「大聖堂の地下階層」のアリアとシャルルの作者です！うちの子と関係組んでいただきたく訪問させていただきました！ (2021年2月11日 20時) (レス) id: 223a4eeef6 (このIDを非表示/違反報告)
キューブ(プロフ) - 緋絲さん» はい、ぜひお願いします！早速緋絲さんのボードに向かわせていただきますね！ (2021年1月25日 21時) (レス) id: ed034718e4 (このIDを非表示/違反報告)
緋絲(プロフ) - はじめまして。「大聖堂の地下階層」のラール・アルギリアの作者の緋絲です。よければ関係を結んでいただけませんか？ (2021年1月25日 21時) (レス) id: 683af7d9d1 (このIDを非表示/違反報告)
うるさいキメラ(プロフ) - キューブさん» とりあえず、ボードに来てもらえませんか？そちらでお話をしましょう！ (2020年11月12日 9時) (レス) id: bcd44cf1b6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
