関係 ページ18
【ラール・アルギリア】「アルギリア」
拘置所にて闘技に参加しないかと持ち掛けてきた司教。セオドアはあまり彼らを信用していないのと、家族のもとに生きて帰るという決心から参加は拒否したが、なんやかんやで仲良くなっている模様。退屈な囚人生活の合間に、家族のことやアスタル教のことを話していたりする。
「これがアンタらの正義だっていうんなら、オレはそれを受け入れるさ。ただ、異教徒だからって殺そうとすんのはどうかと思うがな」
「……そりゃ、出られるもんならここから出たいさ。でもオレが脱走したら、アンタらがひどい目にあわされるんじゃないのか？」
【アーベル・ケーフィー】「アーベル」
外の状況についての情報を得ようと看守たちに片っ端から話しかけていたら、返事をくれた相手。他の看守の目もあるためあまり長話はできないが、それでもセオドアの気晴らしくらいにはなっている。
「よぉ、アーベル。今日も見回りか？……上の階に、オレの知り合いとか……来てねェよな」
「ここにいたら、いつかは殺されるんだよな。死ぬ前にせめて家族に会って……いや、電話くらいでもいい、それが無理ならせめて手紙でも……看守のお前にはどうにもできないって分かってるさ。分かってるけどな……」
【ジゼラ・ヘルファム】「ヘルファム、大司教」
異教徒であるセオドアはジゼラからはあまり良く思われていないようだ。ジゼラ自身、セオドアやアスタル教は決して悪いものではないと感づいてはいるが、悪魔に対し差別的な見方をする学者たちと共に大聖堂に足を踏み入れたセオドアに対する拭いきれない不信感や、軽々しく死刑囚を無罪放免とはできない都合から、和解には至っていない。
「あの異国人どもを連れて来ちまったことは悪かったと思ってるさ。けどな、いくらなんでも死刑にまでしなくったっていいだろ！」
「大司教サマがもっと若い頃にアスタル教の事を知っていたら、もっと違った未来になったかもな」
【アリア・リッチ】「アリア」
昔、一人旅をしていた頃、陸に上がったばかりのアリアと会ったことがある。見たもの全てに目を輝かせるアリアにスケッチのやり方を教えたのも彼。
その後死刑囚となったセオドアは、拘置場にてアリアと再開することになる。アリアは彼を助けたいとは思っているが、セオドアの方は彼に手を汚させたくないからと助力を断り続けている。
「スケッチって面白いだろ？いつでも色んな景色を思い出せるんだ」
「……助けてくれるのはありがたいが、死刑囚を逃したらお前も面倒なことになるだろ」
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キューブ(プロフ) - Melcheさん» お声かけありがとうございます！では早速、Melcheさんのボードに伺いますね！ (2021年2月11日 20時) (
レス) id: 8222095e45 (このIDを非表示/違反報告)
Melche(プロフ) - はじめまして！「大聖堂の地下階層」のアリアとシャルルの作者です！うちの子と関係組んでいただきたく訪問させていただきました！ (2021年2月11日 20時) (レス) id: 223a4eeef6 (このIDを非表示/違反報告)
キューブ(プロフ) - 緋絲さん» はい、ぜひお願いします！早速緋絲さんのボードに向かわせていただきますね！ (2021年1月25日 21時) (レス) id: ed034718e4 (このIDを非表示/違反報告)
緋絲(プロフ) - はじめまして。「大聖堂の地下階層」のラール・アルギリアの作者の緋絲です。よければ関係を結んでいただけませんか？ (2021年1月25日 21時) (レス) id: 683af7d9d1 (このIDを非表示/違反報告)
うるさいキメラ(プロフ) - キューブさん» とりあえず、ボードに来てもらえませんか？そちらでお話をしましょう！ (2020年11月12日 9時) (レス) id: bcd44cf1b6 (このIDを非表示/違反報告)
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