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〈容姿〉
かつては重機的な外見をしていたが、ハートソウルスピーレット学園入学にあたり、人間的な外見の型番に更新された。
バーガンディーの色の髪、クロムイエローの明るい瞳。髪はふわりとして長く、長い前髪で右目をやや隠している。執事とは単眼であるものだから。
表情は常に柔らかく、誰にでも安心感を抱かせるような顔立ちをしている。
身長187cm、体重82kg
常に制服を規定通りに着用している為あまり意識されないが、かなり筋肉質な体つき。
いかなる状況においても主人を護衛できるようしっかりと鍛えられた体をしている。顔と声は優男といった雰囲気だが、それに似合わずがっしりとした無骨な手足。
〈好きなもの・嫌いなもの等〉
LIKE:お嬢様と過ごす日々、世界の歴史、シャツのシミ抜き、すあま
HATE:お嬢様にとって危険となるもの全て、ちくわぶ
〈備考〉
ダフニス領出身の機械執事。
生まれながらに執事となることが定められており、そのための教育を受けてきた。
その事実はヴァングにとって重荷や負担と感じるものではなく、むしろ他者に尽くす生き方に喜びを感じ、アリアーヌに仕えることを誇りに思っていた。人類との戦争の中でフェーダー家の執事として、一家の一員として過ごす愉快な日々。アリアーヌと共にこの惑星の仕組みと歴史、世界と対峙するためのテーブルマナーを学ぶ日常はかけがえのないものであり、アリアーヌこそが彼にとってのすべて、世界そのものだった。
しかし全ての物語には終わりがある。
人類と機械貴族の戦争は人類の勝利に終わった。人類はハッピーエンドを迎え、機械貴族は歴史の表舞台から消えていった。
ただ一人、物語の終演を受け入れられなかった執事を除いて。
帰るべき場所を無くしたヴァングは学園長に引き取られ学園へと入学した。ヴァングは自分一人が異郷で暮らすわけを「旦那様のご希望で、この学園で社会勉強をすることになった」と考え、入学後もフェーダー家の様子やアリアーヌの健康を案じていた。
アリアーヌの喪失を信じようとせず、いるはずのない者を思い続ける彼。入学後自らのユニーク魔法を作り上げた。アリアーヌお嬢様が不安にならないように、文通を行えるように。
彼を救える存在はいるのだろうか？
モチーフはファイアボールシリーズより、ゲボイデ＝ボイデ。
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キューブ(プロフ) - Melcheさん» お声かけありがとうございます！では早速、Melcheさんのボードに伺いますね！ (2021年2月11日 20時) (
レス) id: 8222095e45 (このIDを非表示/違反報告)
Melche(プロフ) - はじめまして！「大聖堂の地下階層」のアリアとシャルルの作者です！うちの子と関係組んでいただきたく訪問させていただきました！ (2021年2月11日 20時) (レス) id: 223a4eeef6 (このIDを非表示/違反報告)
キューブ(プロフ) - 緋絲さん» はい、ぜひお願いします！早速緋絲さんのボードに向かわせていただきますね！ (2021年1月25日 21時) (レス) id: ed034718e4 (このIDを非表示/違反報告)
緋絲(プロフ) - はじめまして。「大聖堂の地下階層」のラール・アルギリアの作者の緋絲です。よければ関係を結んでいただけませんか？ (2021年1月25日 21時) (レス) id: 683af7d9d1 (このIDを非表示/違反報告)
うるさいキメラ(プロフ) - キューブさん» とりあえず、ボードに来てもらえませんか？そちらでお話をしましょう！ (2020年11月12日 9時) (レス) id: bcd44cf1b6 (このIDを非表示/違反報告)
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