【図書迷宮】司書：薄暮の梟 ページ1
【名前】
薄暮の梟
【性別】
不明
【役職】
司書
【担当分野】
科学分野
【担当階層】
九階
【容姿】
魔術師を思わせるような、黒に近い藍色の布地に、水色のダイヤ柄で縁取りがされたローブを纏い、素肌を隠す服装をしている。平素は顔を秋の星空を模したごく薄い布で隠しているが、読書家が訪れた際には素顔を見せることもある。
ローブの下の体は、生命の発生しつつある原始の海洋を想起させる、蒼く煌き原生生物の浮かぶ液体でできている。読書家たちの姿を真似ているのか人間に近い形をしているが、本来は不定形。液体でできている、とはいうものの触れても濡れることはない。
頭部は人間とほぼ変わらない見た目。青い瞳に麦酒色の髪、褐色の肌をした好青年といった容姿。ちなみにこの頭、叩いたり引っ張ったりすると取れる。読書家たちを驚かせないための飾りとしての頭部……だそうだ。
……と、ここまで紹介したのは梟本体ではない。薄暮の梟から溢れでた「夢」が形をなした、ある種の使い魔と呼べる類のものである。
薄暮の梟自身は、その名の通り大きな梟の姿をしている。九階書架の中央で、鳥籠に入り眠り続ける梟。その羽は蜜のように輝き、その光は書架を隅々まで照らす。全てを見透かす瞳には、ただ全知への渇望が映るのみ。
【性格】
非常に温厚かつ紳士的。知識に対して貪欲で、自分の担当以外の階層に出向いて本を読むこともある。訪れる読書家たちや他の司書との対話を何より好んでいる。
善良な読書家相手には、自ら迷宮の案内をしたり、担当階層の本の紹介、科学書の解説、白熱しすぎない程度での討論会など様々なことをしてくれる。彼が興味を持った読書家に対しては、他の階層に行く際に自分の一部を案内人がわりについて行かせたりと、なかなかアクティブ。
ルールに違反する者がいれば、本体が目を覚まして対応に出る。
梟は知識を求めている。目を覚ました梟は、ただ知識と知恵を貪り食う存在となるだろう。
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キューブ(プロフ) - Melcheさん» お声かけありがとうございます！では早速、Melcheさんのボードに伺いますね！ (2021年2月11日 20時) (
レス) id: 8222095e45 (このIDを非表示/違反報告)
Melche(プロフ) - はじめまして！「大聖堂の地下階層」のアリアとシャルルの作者です！うちの子と関係組んでいただきたく訪問させていただきました！ (2021年2月11日 20時) (レス) id: 223a4eeef6 (このIDを非表示/違反報告)
キューブ(プロフ) - 緋絲さん» はい、ぜひお願いします！早速緋絲さんのボードに向かわせていただきますね！ (2021年1月25日 21時) (レス) id: ed034718e4 (このIDを非表示/違反報告)
緋絲(プロフ) - はじめまして。「大聖堂の地下階層」のラール・アルギリアの作者の緋絲です。よければ関係を結んでいただけませんか？ (2021年1月25日 21時) (レス) id: 683af7d9d1 (このIDを非表示/違反報告)
うるさいキメラ(プロフ) - キューブさん» とりあえず、ボードに来てもらえませんか？そちらでお話をしましょう！ (2020年11月12日 9時) (レス) id: bcd44cf1b6 (このIDを非表示/違反報告)
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