審神者やってたら連行されてヒーロー科に入れられた。【ヒロアカ×刀剣乱舞】 (ページ22)

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二十話ページ22

遅いと思いますが、注意です…作者、アニメや漫画の内容うろ覚えです。なのでシチュエーションとかオリジナルになると思います…だいぶ変える所もあると思います、すみません… 気に入らないと言う方は、Uターンをお勧めします。
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～清光side～

縁側でのんびり座っていると主に呼び出された。第一から第四部隊の人は急いで準備して、次の瞬間、もうそこは違うところだった。

ちょっとびっくりしたけど周りの雰囲気を見て只事ではないことがわかり、みんな気を引き締める。

『全隊に告ぐ！ヴィランによる敵襲だよ！敵にはワープの個性がいる、それぞれ散らばって、生徒がバラバラになったら援護！長谷部は飯田くんと雄英まで走って先生呼ぶ！一期は私と一緒に相澤先生の援護！全員無事に帰ってきてね！散開！』

みんなに的確に指示を出してさりげなく俺達の心配をしてくれる。主に返事をして第一部隊は南へ向かった。

どうやら水難ゾーンらしい。ここに来るまでもみたけどヴィランが沢山いる。

加「みんな気を付けて、取り敢えずヴィランは殲滅！」

鶴「了解だ！」

前「わかりました！」

皆一斉に動き出す。俺も次々と切り倒すけど、無限にいるくらい減らない。船の上だからふらふらする。一度体制を立て直そうとした時、船の先端部分に黒い靄が見えて中から蛙っぽい女の子、ぽこぽこ頭の男の子、緑髪の男の子が出てきた。それを見たヴィランは水の中に入っていく。

加「全員、一旦集合！」

今「なんですか？」

取り敢えず全員集合させる。俺の声に気づいたらしい、生徒三人がこっちを向く。

小「あの人達のこと…?」

加「うん。ねぇ、ちょっといい？」

梅「何かしら？」

蛙の子が返事する。

加「君達、主のお友達だよね？ヴィランさぁ、俺達を囲んで一気に倒そうとしてると思うんだよね。だから、ちょっと協力してくれない？」

そう言うとぽこぽこくんが
「よかったあああああ！！」
、と絶叫する。うわぁ、ヘタレ。

緑「僕らも命優先だし…本当なら力を借りずにやらないといけないんだけど…梅雨ちゃんも峰田くんもいるんだから言ってられない…お願いします！」

前「いえいえ、そんなにかしこまらないでください。主様もあなた方が無事だと喜びますしね！」

前田が頭を下げた緑の子をたしなめる。
さあ、作戦をうまく行かせて主に褒めてもらお。