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一人暮らしをしていることもあってか料理は得意。今でこそ毎日自炊しているが、大学に入ってしばらくの頃は料理があまり出来なかったことと面倒臭さが勝ってしまい、コンビニのおにぎりやサラダで済ませたり、気分によって連続でパスタだけを食べたりとバランスを考えずに食べる事が多かった。しかし、バイトをしていたとはいえ学生であるため金銭面的に厳しかったこと、その食生活を心配した友人のお料理教室並みの指導を受けた。ちなみに得意料理は肉じゃがで、よく作るお菓子は焼きりんご。

 青森でりんご園を経営している祖父母から、時期になるとりんごが送られてくる。彼女自身、祖父母の作ったりんごが一番好きと言うほど、毎年りんごを楽しみにしているのだが、如何せん一人で消費するには量が多い。最初の頃は友人やお世話になっている近所の人にお裾分けしていたのだが、祖父母にそのりんごが好評だったのを伝えて以来さらに量が増えてしまって少し困っている。
 無駄には絶対したくないので、りんごを使った料理やお菓子のレパートリーを増やしたり、ジャムを作って友人たちにおすそ分けしている。

 勤務態度はいたって真面目で丁寧。ときおり見た目からか酔っ払った男性客に舐めた態度で突っかかれることもあるが、持ち前の社交性でうまく丸め込み、下手に衝突することなく解決することができる。また、子供に好かれやすいため迷子の対応をよく任せられる。
駅員にヘルプを求められたときは、嫌な顔一つせずに駆けつけるし積極的に行く。休憩時間が被れば、談笑したりと駅員とは広く友好関係を築いている様子。

 使用している武器は拳銃一丁と刀だが、拳銃の扱いはあまり得意ではないようで、積極的に使うことはない。理由としては「ヘマして味方を撃ったら嫌だから」というもの。実は以前、味方の頭ギリギリのところに撃ってしまった事があったのだとか……。(もちろん、意図したことではない)使ったとしてもグリップの底で叩くなど、鈍器のように使ってしまっている。むしろこっちの用途で使う事が多いため、銃の意味があまりないな、とは思っている様子。
 上記のこともあり、メインとして使っている武器は刀。柄が藤色、柄頭が金、鍔は銀でできた透鍔で桜の模様が施されている。鞘は全体に黒漆が施されている。第3小隊で近距離戦で確実に致命傷を与えられる武器を持つ者が少なかったため選んだ。

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作者名:ツツジ | 作成日時:2022年7月10日 13時

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