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.your side

朝と言うには遅い時間。時計を見れば11時半すぎ。今日は収録の日、昨日スキンケアに時間をかけすぎてあまり眠れてない。クマはできてないからバレないといいけど。


mn「あとちょっとで着くから。私、ちょっと他のスタッフに確認しないといけないことあるから自分で行ける?」

「大丈夫。」

mn「じゃあ車止めたら私行くから。」


_____




さてとどうしたものか。



_____


マネージャーのホンファ姉と駐車場で別れてテレビ局に入ったはいいけど、視界のはしで大好きなSEVENTEENさんが集まっている。メイクの準備とかまでまだ時間があるしチラッとジュンフィくん見て行こう。


「わあ、本物のSEVENTEENさんだー。」


バレないように小声で喜ぶ。でも肝心のジュンフィくんが見当たらない。もしかして体調不良?!
って思ったらまさかの逆ナンされてる。ああ、メンバーさん困ってる。
どうしよう。行くべきかな?でも行ったら私のイメージが崩れる。でも困ってるし...


JN「あのっ、僕たち行かなきゃで、」

「えーいいじゃないですかぁ。連絡先交換してくださいよぉ。」

JS「ジュニなんて言ってるの?ちょっとしか聞き取れないんだけど、」

「あっジョシュアさんいいんですかぁ?」

JN「やめてください!」


行かなきゃ。


「あの、あそこの人たちあなたたちの知り合い?」

たまたま通りかかった人を装えば、大丈夫なはず。

WZ「えっ、あ、そうです。」


韓国語できて良かったー。ジュンフィくんと会えたときのために頑張って覚えたけど役に立った!


「そう、ちょっと待ってて。」


後ろの方でエスクプスさんの困惑した声を聞きながら彼女たちのところに歩いて行く。


「あのぉ、向こうでみなさんのマネージャーさん探してましたよー。こんなことしてないで早く行ったほうがいいんじゃないですか?」

「えっワンファリン?!あっ、そうですねぇ!!ほら行こ!!」

「しっ失礼しますー。」


私の顔を知ってたみたいでよかった。


「あの、向こうでメンバーさん待ってましたよ。」

SG「ジュニヒョンー、シュアヒョンー!大丈夫でしたかー?助けられなくてごめんなさいー!!!」

JS「大丈夫だから、スングァン離してー。」

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設定タグ:seventeen , SEVENTEEN , セブチ   
作品ジャンル:恋愛
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yoru - 初めまして!すごく面白かったです!更新楽しみにしてます! (2020年10月12日 11時) (レス) id: 4ae51e22c4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美波. | 作成日時:2020年10月9日 17時

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