もういいです【鬼滅の刃】

6(＿＿は＿＿＿) ページ8

Aサイド

ここは、どこだろう・・・

私は森で、泣いていて

泣いて・・・・そうだ・・・＿＿＿さんも信じてクレナカッた

＿＿＿さんは信じてくれていたと思ったのに


「あ！起きた！起きましたよ教祖様！」

「そうだねー起きたね、少し落ち着こうか優は」

教祖様？

優？

誰だ？

薄暗くて、顔がはっきりと見えない

優「あ、どうmじゃなかった教祖様、灯りをつけてください。この子私達のこと見えてないみたいですよ」

「え、ちょっ・・・はぁ、僕に命令するなんて優くらいだよ」


ハハハ、と苦笑いをしたであろう男がろうそくに灯をつける

ぼんやりと二人の顔が見え始め、

男の方が鬼だと認識した

「なっ、鬼」

刀を手に取ろうとしたその時

「そうそう、きみの刀は没収してるからね」

「えっ・・・」

部屋がはっきりと見えた

優「そうだ、なんで貴方は刀なんて持ってたの？」

「あの、えっ・・・？」

困惑する

女の方は鬼じゃない

「ん？どうしたの？」

「優が鬼じゃなかったって、困惑してるんじゃないかな」

あぁ、と納得したように頷く優という少女

彼女は教祖とやらが鬼だって知ってるらしい

いや、でも人を食べるのを知らな「鬼って、人食べるしね」

知っているのか・・・


「まぁ、人を食べないっていう訳じゃないんだけどね」

「そうですよ！早く私を食べてくださいよ！」


知っているのに


「でも優はお気に入りだからな・・・」

「えー・・・」


なのに


「どうして」


貴方達は・・・・


「そんなに幸せそうなんですか」ﾎﾟﾂﾘ




私は不幸せなのに

＿＿＿は＿＿＿＿＿のに



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あなたの選ぶ最後にその答えが待っている

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