私に出来ることは、ただ皆さんを見守ることだけです【番外編】

【ため息】月浪トウマ ページ6

あの後私はハルヤ君から解放され、何事も無かったかのようにその場を後にした。





私はハルヤ君の妹....か。





未だに実感が湧かない。





ハルヤ君は段々と慣れていくからと言っていたけれど、何となく受け付けられない。





はぁ...





私は一つ、ため息を溢した。





ため息をつくと幸せは逃げるとよく聞くけれど、私にとっての“幸せ”って何なのだろうか。





はぁ...





また一つ、ため息をついた。





ダメだな私。今日は疲れているのかも。ハルヤ君と兄妹なんて、やっぱり嘘。ハルヤ君のいつもの冗談だ。





私はその冗談に巻き込まれただけ。それも大概な冗談に...





気晴らしに散歩をしたのが凶だった。








「あ、A」





と其処に、背後から聞き覚えのある声が聞こえた。









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ヤバイぞヤバイぞ。遂にヒロアカ(死穢八斎會)沼に(また)浸かってしまったかもしれんぞヤバいぞ(は
オバホ様微妙に天然だしカッコいいしクロノは確信犯で尚且つカッコいいしこのポンコツ補佐め(殴
いやもう本当にヒロアカはいいアニメ(漫画)よ?見て損は無い絶対に、ていうか損なんてさせない(は
あ、でも更新には支障とかに至らないから大丈夫です(何処が

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