ライフ・オブリージュ5【暗殺教室】

ゲーム250 ページ50

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「にしてもここまでクオリティ高いとは……」

「この盛り付け凄いねAちゃん！」

『そう？あ、悠馬は今日主役だからあそこ座ってよ、勿論自由に動きまわっていいけど』

「凄い料理の量だが……大変じゃなかったか？俺の為にここまで……」

『いいって、悠馬の誕生日は盛大に祝わないと！はい皆皿取って自由に食べてー』

「ありがとーA！」




ちなみに来たのは悠馬、前原、渚、カエデ、カルマ、メグ、ひなた、優月、矢田とかなり女子多め。

全員に聞いたらしいが用事がある子もいたようだ。




「それにしても凄いねA、これ全部１人でしょ？」

『こんくらいなら平気、悠馬美味しい？』

「ああ、ありがとな！」

『そうこの一言を貰う為に頑張って作った！！』

「磯貝の彼女かよ」

『今日だけは彼女気分で作らせていただきましたが何かご不満でも？』
「いや磯貝が可哀想だなとかそんなん思ってねぇよ」




思ってんじゃねぇかコンニャロ。

しばらく無言の威圧が続いていると、悠馬がまあまあと宥めてきた。ああ主役なのにごめんね悠馬。




「Aちゃーん、あれあるんでしょー？」

「ああ……俺も早く見てみたいわ」

『カルマは見るだけでいいのか、じゃあカルマの分は私が貰おう』

「いや俺も食べるよ」




じゃあ持ってこよう。


冷蔵庫に行き、豪勢なケーキを取り出す。そして皆のいる部屋に持って行くと、拍手が起こる。




『はい、誕生日ケーキ！頑張って作ったんだ、10人いるから10等分ね』

「絶対平等にしろよ？」

『悠馬の分少し大きくするから前原のは自然的に小さくなります』

「コイツにはそんくらいがお似合いよ」

「Aも岡野も酷くね！？」




という事で、悠馬のは少し大きめの、前原は少し小さめのケーキを食べた。

そして皆プレゼントも渡し、誕生日パーティーは御開きとなった。あー楽しかった。



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めっちゃ早く終わりましたね……。250を書きおえた日は7/26です、一応残しておこう……。
人気投票の件ですが、やろうかなーとは思っています。なるべく早めに作りますね。
続編でもよろしくお願い致します！

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