ライフ・オブリージュ5【暗殺教室】

ゲーム247 ページ47

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ある日、私は思ってしまった。




『人気投票、やってみたいんだけど』

「あ？人気投票？」

『なんかめちゃ楽しそうじゃない？読者の方々かどのキャラが気に入ってるのか知りたいじゃん』

「それでお前1位じゃなかったらどうせ嘆くだろ？」

『でも考えて、もう後期過ぎてるし、大まかな流れは決まっててもオリジナルギャグ回とかはノープラン。……つまり人気なキャラ程出番を増やすんだよ』

「んなのあんま登場してない俺等は不利だろ」




まあ確かに菅谷とかは不利だろうねぇ、しょうがないっすわ。

そしてまあ、出番の多い輩は票数も多いだろう。優月とかは可愛いから絶対多い、ていうか私が入れる！




「人気投票かぁ……殺せんせーとか？」

『変態すぎて逆に少ないんじゃないの？』

「ニュヤ！なんて失礼な！先生の人気ぶりに嫉妬するがいい教え子達よ！！」

『……無理にキャラ変えてまで挑まないでいいって、裏で先生に投票するから』

「ていうか何？本当にやる気？」

『いや、やったらどうなるだろう、みたいな？』




あくまでも想像である。

……他多そうなのは……やっぱりイケメンズ？悠馬や前原やカルマや……。私だったら優月に入れるけど。他には誰かいないだろうか……。


……ああ！大事な人忘れてる！！




『烏間先生！！』

「……烏間先生かぁ……」

『出番は少ないけど、美味しいセリフはドンドン言ってる！』

「セリフ？」

「……そうね、烏間先生は大きいわ」

「俺は普通に前原らへんだと思うけどな」

「俺に票が入るのは当たり前なんだよ」




1票はまあ入るだろう、前原ならな。

まああくまでもの話だし、実際にやってみないと分からないよね。カルマとかオチ多いみたいだし、人気かも。




「いやでも、思ったんだけどねA」

『うん』

「この小説を読んでくれてる人って正直あんま多くないから人気投票って言っても票がそもそも集まらない気がする」

『……盲点だった！！』

「いや驚きすぎだよ」

『まあこれ想像だし、大丈夫』



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最大のメタ話になってしまった。

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