ライフ・オブリージュ5【暗殺教室】

ゲーム205 ページ5

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戦争が終わり、家に着いて料理していると、先生から連絡が。

どうやら、来れる人は今すぐ総合病院に来て、との事。


なんで病院なのかは不明だが、一応行くことに。




「あ、A」

『カルマも呼ばれた？病院でしょ？』

「まあね、なんなんだろ……」




よく分からないが、私等は病院の方へ。

着くと、イトナ、狭間、奥田、倉橋がいた。……ん？どういうメンツ？


しばらくすると、先生が病院から出てきた。




「数人程来てないようですが……ここに呼び出したのは他でもない、今日の帰り、クラスメートが一般人に怪我を負わせました」

「……そんな事が……」

「それで、彼等にはビンタしましたので一応君達にも平等にやらせていただきます」




先生はそう言い、もっちりとビンタする。……いやこれビンタじゃないんだけどね、ペトっていってるし。

そして最後私にもっちりとビンタをして、話を進めた。




「それでですね、今回怪我を負わせてしまった方の慰謝料、仕事を休む分の損害は君達がタダ働きをする事にします」

「うん、分かった……」

「2週間後、その方が歩けるようになり、賠償分の働きぶりが認められれば、今回の事は公表しないてまくれるそうですので、しっかり働いてください。わかばパークと言う所です」

『……学校は？』

「勿論わかばパークに来れば出席とみなします。そして、2週間テスト勉強は禁止です」




……テスト勉強禁止って……いや2週間後じゃん、テストあるの。

いや、先生だってこのくらい分かってる。つまりはテストよりも大事な事を学べ、という事だ。


まああんまり勉強が好きじゃない私からすれば少し嬉しいかもしれない。わかばパークってのがどんなのかは知らないんだけど。




「いいよー先生、クラスの責任だもんね！」

「はい！ではよろしくお願いします！夜遅いので、先生が１人ずつ送ります！」




では行きますよ！とまず狭間が送られ、次に奥田、イトナ、倉橋と続いた。

私とカルマは家が近いので二人一緒に。




「カルマ君、もしかして熱がありますか？体温が少し高いですよ」

「……いや、平気。早く送ってよ殺せんせー」

「……ニヤリ」

『ん？先生めっちゃニヤニヤしてて気持ち悪いよ？』

「カルマ君もう少し中央に寄ってください、Aさんの肩がつくくらいに」

「仕組んでやがる……」



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