ゲーム224 ページ24
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目が覚めたら、真っ暗だった。
起き上がろうにも起き上がれない、と言うか何かが覆い被さってるような感覚……。
少しだけ動ける。ちょっと動かしてみたら、どこからか殺せんせーの声が。
「目が覚めましたかAさん、今死神を一泡吹かせようとしています。もうしばらくこのままで」
小声で言ったあたり、喋らないほうが良さそうだ、私は頷きだけをした。
しばらくすると、水に何かが落ちる音がして、暗闇から解放された。……って、なんで皆白くなってるの。
話を聞くに、どうも壁と同化して死神を欺いたんだとか。
『……あれ、私寝転がってたよ？』
「先生が分身でAを覆ってたんだよ」
「まあ素っ裸だけどな」
『汚っ』
「酷い！！先生Aさんを守ったんですよ！？」
ああ！今烏間先生が死神のあれを……あ！死神が！と何か言ってる先生。よく状況が分からない。
……というか、私死神に気絶させられて……。
「ていうかさぁA、死神に拘束されて……の後、「ディープキス」されたんだねぇ」
『なっなんで知ってんの』
「ほら、私Aのマイクから状況聴いてたからさ？あ、ちなみにビッチ先生がスピーカーに繋いで全員で聴いたよ」
『あの腐れビッチが』
じゃあなんだ、こんな事やそんな事、あんな事まで全部筒抜け！？皆ディープキス食らったの知ってるのかよ道理で目をあんま合わせないわけだ。
……あれ、あの壁の凹み……なんだ？
「あ、あれはカルマ君が蹴ったんだよ」
『は？』
「いや本当あの時のカルマ君鬼だったよ。死神より怖かった」
『いやカルマがあんな事出来ないでしょそれこそ超人じゃないと無理じゃない？』
「火事場の馬鹿力って言うじゃん、あれだよ」
『どこで使う要素あったの？襲われでもしたのカルマは』
Aは分からないだろうしいいよ、と優月は言う。……分からないならいいや。
しばらく殺せんせーの話を聴いていると、急にトマトジュースを飲みだした。
そして、よく分からないが烏間先生が死神に勝ったらしい。クラス皆と先生でつかんだ勝利、とても達成感があった。
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御子柴(プロフ) - 氏神アザミさん» 大野海苔ですか、知ってますよ！友人のお土産で貰って以来大ファンです！味付け海苔界のトップですからね大野海苔は(個人的意見)！私にも徳島に親戚がいればなぁ……羨ましいです。 (2018年10月1日 17時) (
レス) id: f14ce15142 (このIDを非表示/違反報告)
氏神アザミ(プロフ) - 味付け海苔といえば徳島の大野海苔が美味しいですよ。父方の実家が徳島県にあるんでいつも祖母が送ってくれるんです。よろしければご賞味ください。 (2018年10月1日 17時) (レス) id: 1e5eb05d39 (このIDを非表示/違反報告)
御子柴(プロフ) - ユキナリさん» 本当ですよね、海苔の素晴らしさに気付いてほしいものです笑 何度もですか！とても嬉しいです！合作はですね…生憎合作の仕方すら知らないんですよ…すみませんねm(_ _)m ありがとうございます、これからもよろしくお願い致します！ (2018年10月1日 12時) (レス) id: f14ce15142 (このIDを非表示/違反報告)
ユキナリ - 御子柴さん» ですよねぇ……。味付け海苔は神と言っても過言では無いのに…。あ、この作品何度も読み直してますw合作したいな(((殴 続編も更新頑張ってくださいね！w (2018年10月1日 11時) (レス) id: 5793b443de (このIDを非表示/違反報告)
御子柴(プロフ) - ユキナリさん» いえいえ、私も食べます。ですがそれを友人に言うとなんとも言えない目で見られました……。 (2018年10月1日 10時) (レス) id: f14ce15142 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：御子柴 | 作成日時：2018年7月16日 14時
